いつでも“好き”と言える日が来ると思ってた――そんな甘酸っぱい妄想を、今、現実にする初作品集が登場。最鬱級BSS作家・佐波缶が描く、青春の切なさと快楽がぎゅっと詰まった珠玉のラインナップ。
幼馴染の利根の情熱を目撃して自覚した、遅すぎた恋心。2人の5年ぶりの再会を描く代表作をはじめ、ヤリマン気質の女の子との擬似NTRで心と体が解ける悦楽、思い出の場所が上書きされるような密会など、胸の奥をくすぐる連作が並ぶ。
好きな人を奪われた痛みが生み出す、果てまでの快感をあなたへ。
デジタル特装版には12ページの追加作品を収録。
収録作品
– 君が思い出になるまで
クラスの人気者の利根と、幼馴染の俺。気持ちが“好き”なのかどうか、曖昧なまま日々を過ごしていた。放課後、利根が玉村と付き合い始めたことで、関係が動き出す。
– 君と思い出になるまで
卒業後も心には利根が残る。五年ぶりの再会で成長した彼と向き合い、想いが再燃する夜。
– 失恋の残香
吾妻さんに片想いしてきた僕。彼女が別の道を選ぶ瞬間、二人の関係は新たな局面へ。
– ひみつきち
幼馴染の涼夏と作った秘密基地。久しぶりに訪れた場所で、涼夏は新しい姿を見せ、僕は胸の奥の感情を押し流される。
– 言えずの初恋
友達の姉・あっちゃんへの想いが胸を焦がす。彼女の恋路が動くとき、僕は自分の気持ちを伝えられるのか。
– 彼女のいた図書室
地味な図書委員・渡瀬みどりと過ごす時間。彼女が最近姿を消すと、大人しく閉ざされていた欲望が密かに蠢き出す。
– 失恋の残香〜After Story〜
デジタル特装版限定収録。関係の先に待つ新たな試練とは――?
この夜のように、痛みと快感が交差する物語が、今あなたの手元に。)



エロ漫画の感想
続編待ってます
思い出シリーズの第三弾、待ってます!ゆっくり楽しみにしながら、先生の次回作も心待ちにしています!!
寝取られよりもBSS
待望の佐波缶先生の単行本がついに登場!
発売を心待ちにしていたけど、結果から言うと大満足の作品だったよ。
確かにタグに寝取られとついてるけど、基本的に主人公がウジウジしている隙に、ヤリチンな間男が女をさらっていく流れなんだよね。
寝取られとBSSは全然違うと思うから、そのタグ付けはちょっと疑問だわ。
ちなみに、私自身はBSSはあまり好きじゃないんだけど、だって男がグズグズしてる間に女を取られちゃうのがイライラするから。でもこの作品では、主人公が毎回イライラするタイプのウジウジ野郎だったけど、エロシーンの破壊力には思わず大満足しちゃった。
今まで苦手だったBSSも、意外と捨てたもんじゃないって気づけたから、今後気になる作品にもチャレンジしてみようと思う!
これを読んで共感した人
2人だけで共有する時間があるのに、告白しないのは本当にダサい。この作品の男は、振られるのが些細なことなのに、一度も失敗できないというくだらないプライドのために、変な見栄を張って言い訳ばかり。結局、後から来た男に掻っ攫われちゃうんだよね。恋かどうかなんて後でついてくるんだから、とりあえず付き合ってみないと、何もわからないし、進まない。そんな教訓が詰まった1冊。実際に振られても、経験値がプラスになるから全然アリだよ。
your story like piece of shit
中盤の頃、主人公はヒロインのことが大好きなのに、なんでか自分の気持ちをはっきり言えず、相手に察してもらおうとして距離を置く意味不明な行動を取る。せっかく関係を修復しても、その後もずっと「ただの友達」みたいな中途半端な関係のまま。
そして大学生になってから、ヒロインは軽薄な上司と付き合い始め、主人公はその二人の親密な場面を偶然目撃する。ヒロインはまだ自分の気持ちがあると打ち明けているのに、主人公は何もせず、ただ立ち尽くして見ているだけ。
正直、この展開はご都合主義すぎて不自然すぎるし、主人公の優柔不断さにはイライラする。読んでいてストレスが溜まるだけで、まったく感情移入できなかった。
もう読んでいて本気でイライラする。主人公の優柔不断さは限界だし、あの軽薄な上司も含めて行動が全部軽い。どのキャラにもまともな判断力があるとは思えない。
特に主人公は、何もかも中途半端で、肝心なところで何も動けない。見ているこちらが呆れるレベル。こんな展開になるくらいなら、全員別々の道を歩んだほうがまだマシだと思う。
ヒロインの設定や感情の流れもぐちゃぐちゃで、作品全体としてキャラクターの言動に一貫性が感じられない。正直、ここまで読者をストレスにさせる展開は珍しい。読み終わりの印象は最悪だった。
胸が苦しくなる作品群
BSSと幼馴染属性は切っても切り離せないんだけど、やっぱり切なくて苦しい。割り切ってるように見えても、結局心が燻るのだ。その切なさを見事に表現した作品群。ストーリー性は抜群で、読んだ後には何か苦いものが胸に残る。こういう余韻を生む作品は、やはり成功だと思う。外伝でもいい、IFでもいい。幸せになった世界観を見たい。台無しだと感じる人もいるだろうけど、恋愛は苦くて甘いもの。だからこそ、甘くあってほしい。
最高でした
表紙に惹かれて読みました。
個人的にはエロくてとても良かったです!ぜひまた読ませていただきたいです!
利根が大好きです。
「君が思い出になるまで」と「君と思い出になるまで」を単話で購入して大好きになったので、単行本も買いました。とにかく利根が大好きです。個人的には単話では白抜きだったところが、単行本では棒の修正になるところが醍醐味です。買って満足です。修正の違いで利根の良さがさらに引き立っていました。先生の描くヒロインが魅力的で最高です。