パラサイトクイーン

パラサイトクイーン

初単行本『ドロップアウト』が大ヒットした煌野一人の待望の最新刊がついに登場!
謎の生物に寄生された地味だけど巨乳の女子校生が、見知らぬおじさんの精液を無性に求めることに。さらに、幼馴染みの乱交の噂を聞きつけた彼女が強引に発情させられ、子宮をオナホのように扱われちゃうスポーツ少女の物語も。姫騎士は、反逆したオークたちによって怪物たちの子種で妊娠と出産を繰り返す運命に…。
濃密なダークファンタジーHが満載!

電子書籍版には、表紙イラストのデジタルピンナップJPGが特典として付いてくるよ!

■COMIC

『パラサイトクイーン 前編』
『パラサイトクイーン 後編』
『パラサイトクイーン-classified- 前編』
『パラサイトクイーン-classified- 後編』
『アップライジング 前編』
『アップライジング 中編』
『アップライジング 後編』
『ヴードゥー・スクワッド 前編』
『ヴードゥー・スクワッド 中編』
『ヴードゥー・スクワッド 後編・1』
『ヴードゥー・スクワッド 後編・2』

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 200ページ
配信開始日 2016/12/02 00:03
ファイル容量 64.7MB
ファイル形式 dmmb形式

エロ漫画の感想

  1. shin

    例えるならば快楽災害だ

    大きく言って三つの短編集が入ってる。どれも人間が引き起こした、人外の生命による災害という共通点がある。
    寄生虫、オーク、粘菌。寄生虫と粘菌は人間が操られてやりまくるのがちょっと似てる。オークはオークに襲われて、妊娠する展開が待ってる。

    どの作品も魅力的だけど、特にお気に入りは粘菌の話かな。
    調子に乗ってる悪女が粘菌人間に襲われ、自分も粘菌人間になるのがいい感じ。

    どの災害もエロく描けるのはさすがと言うほかない。
    異種姦が好きな人には買って損はない一品だよ。

  2. りょうま りょうま

    寄生虫、体液、呪術によって変貌する女たち(グロはなし)

    個人的に「パラサイトクイーン」が大当たりでした!
    「パラサイト~」は、ある寄生虫に寄生された地味子ちゃんが性衝動を抑えきれず、見境なく相手を求めていく話。寄生虫がセックスした相手に寄生先を増やしていくんです。
    寄生虫の副作用(というか元々の狙いらしい)で、寄生された子の容姿や精神も異性にとって魅力的に変わる効果があって、最初は地味な子が垢ぬけた見た目に!
    正直、地味子のエロさのギャップが好きだったので、この変化はちょっと残念でした。
    メインキャラは地味子ちゃん、同じ漫研のオタクメガネ君、そしてメガネ君の幼なじみの陸上女子。この三人が中心に進展します。
    平坦な日常が変わる前には、それぞれが思いを寄せていた相手がいるんですが、その想い人の目の前で違う相手と楽しむことに罪悪感なく快楽にふける状況がたまらないです。

    他の二つの収録作品も簡単に紹介しますね!
    「アップライジング」は、オークの養殖場が人間の養殖場になる話。オークの体液には催淫作用があって、絵面はハードだけど快楽描写がメイン。腹ボテや出産シーンもあります。
    「ヴードゥー~」は、人間が理性を失い、破壊や暴力、性欲に染まる様子が描かれていて、襲われた人も次々に同じように変わっていくゾンビものっぽい感じ。理性皆無のセックスや、複数人での快楽のシーンがあり、痛みや苦しみはほとんど感じない内容です。
    各作品とも、過激なアイテムやワードがキーになってますが、グロ描写はないので苦手な方も安心して楽しめると思います。

  3. 山根和典 山根和典

    ハードな作品

    寄生虫、オーク、ゾンビといった異種の要素が盛り込まれていて、表現もかなりハード。人によって感想が分かれそうな内容だね。
    ノーマル系の私は、興奮が冷めた後にちょっと複雑な気持ちになった。読む最中に、読み飛ばしたくなる描写もあったし。
    悪いところばかりじゃなくて、面白い要素もあるけど、やっぱり好みが分かれるのは事実。ジャケ買いは慎重にした方がいい作品だよ。

  4. momotaro

    いいですね

    エロさをよく理解している感じで、設定がとにかくエッチな展開が多くてよかった。絵柄もかなり自分の好みにぴったりでした。

  5. 関西風

    パンデミック

    魅力的なヒロインたちが異形の存在と絡む、派手なアクメが魅力の作品。前の単行本よりも過激で強烈な内容で、ハードコアな仕上がりになっています。過激な分、実用性も抜群で本当に満足できるので、ぜひ購入をおすすめします。

  6. にゃるらとほてぷ にゃるらとほてぷ

    ダークネスなエピソードが目白押しな作品集

    煌野一人さんが描く、ダークでエロティックなエピソードが揃った作品集です。収録作はそれぞれ2話~4話の中編構成。

    全体として、ヒロインたちが快楽に飲まれていく様子や激しい凌辱描写が見どころですが、苦手な人には強い表現も散見します。

    以下、各エピソードの見どころと、個人的に人を選びそうなポイントをまとめました。

    ・「パラサイトクイーン」
    地味系JKの穂波が謎の寄生虫に寄生され、快感の波に飲まれていく展開が魅力。穂波自身も変化に戸惑いつつ、次第に快楽に染まっていきます。寄生虫が物語の核として関与する要素もあり、穂波の子宮周辺の描写が登場します。

    ・「パラサイトクイーン-classified-」
    陸上部員の千尋も寄生虫の効果で快楽の淵へと落ちていくさまが見どころ。後半には穂波も加わり、複数人での関係が描かれます。作中には寄生虫が関わる描写があります。

    ・「アップライジング」
    全編を通じて、オークによる暴力的な場面を含み、ヒロインたちが快楽へと誘われていく展開が印象的です。可憐な姫騎士や強い女性リーダー、研究員といったキャラクターたちが、それぞれの立場で暴力と快楽の境界を超えるストーリーで終盤へと進みます。設定上、オークは知的存在として描かれ、ある登場人物は実験動物として扱われているオークを開放しようとする背景も語られます。後半にはエーファが入ったカプセルのエピソードや、リーゼルが鼻血を見せるシーン、さらには登場人物が出産に関わる場面も展開します。

    ・「ヴードゥー・スクワッド」
    ゾンビが引き起こす暴力と快楽の境界越えが見どころ。主要ヒロインはサラ(特殊部隊の隊長)、マヤ(新米隊員に見せかけた別組織のエージェント)、エルミダ(ゾンビを操る首魁)で、終盤は他の女性を交えた展開へ。最終局面には彼女たちの関係性が深まります。終盤のシーンでは、脳に過負荷がかかったことで鼻血を流す描写があります。