震災後の狂った世界を舞台に、エロスの極みを描いた前代未聞の叙事詩!
義母への禁断の恋に悩みながら、
その抑圧された想いをクラスの女子たちに向けて放つ主人公。性の均衡を保ちながら、彼の心に隙間ができた瞬間、女たちはエネルギーを失い、
欲望の渇きを満たすために無謀にも男たちを求め、全てを狂おしく貪り始める――。
《収録作品》
カラーピンナップ
「第一話・餞」
「第二話・ふしだら」
「第三話・鍵」
「第四話・猛毒」
「第五話・白と黒」
「第六話・渇き」
「第七話・狂乱」
「第八話・女は狂い、男は腐る」
「第九話・スキ/キライ」
「第十話・見てはいけない」
「第十一話・アイシテマス」
「最終話・欲しいものすべてを」
あとがき



エロ漫画の感想
絵は良いのに、物語が散漫で惜しい
この作品、タイトルだけでエロ寄りの近親ものを想像したけど、実際は違う。絵はすっきりして見やすく、独特の雰囲気があって自分は好き。
ただ、物語のテンポが速すぎて、途中のやり取りがコメディ寄りで、絵柄や設定とズレを感じる。登場する可愛い女生徒やエロい母親、女教師が多いのに、SEXシーンが過剰で、エロさの味が薄れてしまう。コメディ要素のおかげで思わず笑ってしまう場面もあり、悪くはないけれど、エロさに水を差している気がする。
ストーリーは要素を詰め込みすぎて、軸がぼやけている。大地震と放射能汚染で崩れた世界の退廃感を出したいのか、由紀夫のマザコンを描きたいのか、もう少し深い精神世界を探ろうとしたのか、ただ乱交シーンを並べたかったのか結局、何を伝えたいのか見えづらい。
エロシーンは盛りだくさんで、登場する女性たちは皆魅力的。もう少し各キャラを掘り下げれば、別の展開も十分に魅力的になったはず。同級生の女の子だけでなく、男子たちもキャラ立ちしていて良い部分があるのに、それを活かしきれていないのが惜しい。
無理
絵はめちゃくちゃ上手いなと思いますが、絵柄がリアル系すぎて(特に顔)全然受け入れられませんでした。