コットン&レース

コットン&レース

フェチに溺れる至福の人生。勤め先の塾に現れたのは、クレーマー気質の女性。家に謝罪を求められ、指定された時間は夜の11時。しぶしぶ訪ねると、彼女は静かに酒に沈んでいた。眠っている隙に何かを試してみよう──という衝動は抑えきれず、二人の距離は急速に近づく。家庭教師先のお金持ちのお嬢様は、とても優秀。彼女へ秘密の「ご褒美」を用意する。大人びて冷静で、子供とは思えない色香を放つ彼女に、性のマナーから準備のコツまで丁寧に教え込む…お嬢様には覚えていただくことがまだまだ山のようにある。木綿と刺繍で織り成す淫靡でフェティッシュな欲望の世界。日本が生んだヘンタイの数々。正解なんてない。快感だけがジャスティス。いとうえいが贈る偏愛の連続技。

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 225ページ
配信開始日 2018/01/26 00:03
ファイル容量 106MB
ファイル形式 dmmb形式

エロ漫画の感想

  1. ちうべい ちうべい

    複数話でも良かったですね

    セールで購入しました。個人的にはパンチが弱くてイマイチでした。前後編に分けて3話構成にし、行為の描写をもう少しネットリと深掘りしてくれたら良かったかもしれません。

  2. アオマル アオマル

    冒頭のうるさい母親が秀逸

    タイトルそのまんま。

    睡姦って、女の体の反応が薄くて、心の反応がまったくないからつまらないって思ってたけど、この作品は違った。昼間の母親のきりっとした姿をしっかり描写していて、そのギャップが楽しめるようになってるんだよね。

    読む価値、十分にあると思うよ。

  3. 加藤茂

    冒頭のシングルマザーが白眉。

    冒頭のシングルマザーが白眉。子どもを塾に通わせる彼女と、クレームをつけられた講師のやり取りを軸に、緊張感と艶っぽい雰囲気がじわじわ広がる。結末は、彼女がその場の空気を読み違えていたという意外なオチ。いとうえい先生の手腕で、露骨すぎずにエロさを際立たせる仕上がりになっている。

  4. chinta chinta

    変態シチュ集

    この作者にはエロとストーリーを両立させる力があると思うんだけど、今作は変態シチュに寄り過ぎて持ち味が薄れている気がする。従来は巻末のおまけとして描かれていたエロシチュの分割描写を本編に組み込んでいて、意図も手間も感じられるんだけど、ややくどい。年増ネタが多いのはむしろご褒美みたいだが、既刊にあったラブロマンスの要素がそっくり変態シチュに置き換えられているせいで、読後の満足感は落ちたと感じた。

  5. 伊藤直

    いいですよ

    フェチ度は相変わらずぶっ飛んでいて、設定には非常に惹かれます。おばさんキャラが多いのはちょっと惜しいけど、あとがきのキャラが一番可愛い。

  6. mu mu

    変質行為のオンパレード

    成人女性がメインで、若手と熟女が半々くらいの構成。どの話もフェチ要素が盛り込まれていて、読後の満足感が高い。実本の消しは刻み海苔のような表現だったが、デジタル版はモザイク風の処理でその点が気になる。作者は変態的なシチュエーションに強いこだわりを持っていて、性癖が合えば間違いなくおすすめだし、1話ずつ完結している点も高評価。長年のキャリアを活かした安定感があって、安心して読めると思う。

  7. 神谷浩史

    買わなくとも良いかも

    今までの既刊の再録作品が6割くらい入ってるの?
    出版社にちょっと疑問を持っちゃう。