さようなら、あなた

夫との関係が冷めきっていた西田まり。彼女は夜中にこっそりと一人で自分を慰めることが日課になっていた。そんなある晩、義弟夫婦が泊まりに来たことで彼女の日常がひっくり返る。寝静まったと思っていたのに、隣の部屋から聞こえてきたのは身体がぶつかり合...