君の未来、全部台無しにしてあげる。
COMIC LO 電子書籍増刊 LOE noir 第4弾。LOE noir の新章として登場します。
フランス語で黒を意味する noir の名のとおり、甘さなし・幸せなし・容赦なし、地獄のバッドエンドを特集したダークな一冊です。
LO本誌で描けなかった大人の登場人物が体験する、愛憎と復讐の物語を徹底的に掘り下げました。バレンタインを迎える頃から配信開始です。
収録作
ミナカミ理久「大好きだった人」28P
土肥泥助「CO:1,720ppm」28P
冬嗣「りおと亜奈の秘密基地」24P
モモヤマハト「兄だったもの」40P
(各作品後にはおまけページつき、読後の余韻を深めます)
「かわいそうなのはぬけない」派の方には強い刺激となり、心の痛みを伴う描写が含まれます。苦手な方はご留意ください。興味本位での購読はおすすめしません。
本作はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。犯罪を教唆するものではありません。決して真似をしないでください。現実と妄想を混同せず、フィクションを愛せる方に向けた作品です。
※ 本号では過激な表現を含みます。苦手な方はご注意ください。
*店舗特典情報*
FANZA限定特典「表紙元絵壁紙」(スマートフォン・PC用の表紙壁紙)付き!



エロ漫画の感想
設定がどストライク
女の子の顔、性格、言葉遣いが全部ストライクで、めっちゃ興奮した。無理矢理な感じじゃなくて、気持ちよく見られた。
行為前後のコンテクストに何を求めるか
noirシリーズのファンとして、今回も継続購入しています。今号は題材とシチュが過去最高レベルに尖っていましたが、「あえてその題材を選んでまで描く人間描写」には至っていない作品が多いように感じました。プレイは激しくボリュームも十分なのに、今回はどうも刺さらず、記号的な刺激だけに留まっている気がします。
禁忌的な題材が多いので言いにくいですが、注釈つきの作品については、必ずしも定義を明確にせず、婉曲な表現だけで成立させてもよかったのでは、という気もしました。明確にすることで得られる露悪性だけが目立ってしまう箇所もあり、ほかの作品でも手口や心理の掘り下げの説得力が今ひとつに感じられました。
人間と性の営みのやりきれなさ、生きる苦しさ、抑圧と解放、そして「やりきれない」境遇の手触りを、どれくらいリアルに伝えるか。私にとってはこのへんの表現こそエルオーでしか味わえない栄養だと思っています。これからも幅広い作品に期待します。
シリーズ最大級の陰鬱さ。購入前に注意書きを読んでおきたい
収録作
– 大好きだったお従兄ちゃん(ミナカミ理久)
– CO:1,720ppm(土肥泥助)
– りおと亜奈の秘密基地(冬嗣)
– 兄だったもの(モモヤマハト)
+
Editors Spiceと題された2〜3ページの二次創作テキストあり。
LO誌上では減ってきた竿役の描写が目立たなくなっている一方で、本作はさらに陰鬱さが際立っています。ヒロインへ心理的に強い追い打ちをかける展開が多く、掲載作家陣の表現もより攻めています。
– 1 では善人の仮面を外した従兄と仲間による被害描写が展開され、過去作より重い内容です。
– 2 では過去作の雰囲気を引き継ぎつつ、暴力的な描写が生々しく、読者によって賛否が分かれます。土肥先生の作品は2作目ですが、これには賛否が出やすい点も。
– 3 ではデフォルメされた絵ながら、グルーミングを通じたヒロインの地位の低下が描かれ、心理的な追い詰めが強いです。被害を示す場面が印象的。
– 4 では兄が妹を守ろうとする流れから、家族へ重荷が伝わる悲劇が描かれます。終盤の余韻は、編集部の付記でやや薄まる印象。
総じて、編集部と作家陣の暗い感情の吐露を感じる読後感。好みは分かれるかもしれませんが、覚悟を持って手に取れる人には強く刺さる内容です。
修正は強めに入り、露骨な箇所はモザイク処理。内側の描写は省略・暗示寄りで、原作の一部がそのままの箇所もあります。