ばたぁさんど（R）

「その……脱ぐくらいは言ったかもしれないけど、そんなエッチなことするなんて……」私立白鷺学園には、全国大会常連の運動部が集まっている。そんな中で、野球部は弱小。部長の浜中浩太は、チア部の理沙にいつもバカにされていた。ある日、理沙は浩太を見下...

「五十鈴とセックスしたければ、してもいいから」ある名門女学園で働く教職員、横須賀旭郎。彼はマゾ娘との愛情深い関係を夢見ていたが、「マゾ性」を見抜く特異な力に気付いてしまった。 その力には有効期限がある。わずか一ヶ月の間に、彼の理想の「マゾパ...

「ねえ、お兄さんって欲求不満なの？ ちゃんとお姉ちゃんと仲良くしてるの？」義妹の美守に勉強を教えている最中、突然投げられた言葉に、俺は言葉を失った。「てかこんなに興奮してるなんて、どれだけ我慢してんだしー♪ しょうがないなぁ……それなら今こ...

「少しだけ、刺激が欲しかった――」専業主婦として十年が過ぎたある日、心の中の不満が限界を迎えた。刺激を求め、見知らぬ男性と会う約束をしてしまう私。しかし、当日を迎えた今、頭の中は後悔だらけだった――。「やっぱり、帰ろう。今の生活に不満がある...

（まさか、息子を殺すことになる勇者に……腕枕されちゃうなんて……）（ロイ……ごめんなさい。お母さん、魔王に抱かれてくるから……！）旅の途中、勇者は切なげな表情の美しい女性に出会う。魔王は村を襲いながら、勇者に一目惚れしてしまった。勇者が愛し...

「先生がそう仰るのでしたら……わたくし……脱ぎます…………」名門女学園で教職を務める横須賀旭郎。彼は夢見るマゾ娘との素敵な交際を期待するも、目の前には意地悪で我がままな少女たちばかり。しかし、あまりのストレスで倒れた彼は、なんと「マゾ性」を...

「た、助けてぇぇえ！！ だれかぁ……誰か助けてえっ！！えうぅぅ！！ はきゃぁぁああぁあ！！」深い森の中に佇む古びたレンガの洋館。ここは、良家の子女たちが通う女子だけの学園だ。ある日、地震が起き、謎の濃い霧が学園を襲った。その霧の中から現れた...

世界が平和を取り戻した今、武器はもう必要ない。職を失ったオリヴィエは、傷ついたモンスターを癒す介護の道へと歩み出す。ある日、オークの介護を任されることになり、彼の体が示す反応にふと気づく。介護の現場は、ただのケア以上の何かへと変わり始める。...

「ほぉら、ママのおっぱいですよぉ♪」まるで赤ちゃんのように甘やかされてーーー。そんなことされたら、ボクもう我慢できないよぉ……ッ！！周囲が一喜一憂する中、僕は呆然とその場に立ち尽くしていた――。’また、ダメだった’――二度目の受験失敗。もは...

「……あ、あぁっ……嫌よ、もう……こ、こんなの、やり過ぎだわ……ねえ、もう、こ、これで終わらせてちょうだい……！」 小さい頃から近所のお姉ちゃんのことが好きだった。でも彼女は年頃になると結婚して家を出てしまった。仕方ないと自分の想いをしまう...

「やぁん……は、はじゅかちぃ……っ！ み、見ちゃダメぇ……」俺の幼馴染、間下咲彩。彼女は小さい頃から前髪を伸ばしていて、一度も素顔を見せない。しかも、引っ込み思案で俺以外とはほとんど会話もしない依存体質。それをどうにかしたいと思った俺は、前...

都会から遠く離れた、ドがつくほどの田舎には、ぼくのじいちゃんが営む神社がある。そこに毎年、年上の友だちは足を運び、巫女としてじいちゃんのお手伝いをしているらしい。そして今年の夏休み。たまたまぼくは、年上の友だちと一緒にじいちゃんの家に行くこ...

くすくす… 聞こえるかい？ このいやらしい体液の音… どんどん溢れて… んっ、久々の雄の匂いだね昔、人間と契りを交わした雌狐、小町。 だが人間の寿命は遥かに短く、夫に先立たれて未亡人となっていた。こんなに悲しい思いをするのなら、人間と繋がり...

「おい、お客様の少ないこの時間に店内とトイレの清掃をやれって言っただろ？」「……」（また無視か！？ コイツ……人が我慢して雇ってやってるってのに……！）深夜に入ってくれているバイト店員の来栖アイリ。愛想はない。生意気でやる気の欠片もない。接...

はっ？ 俺に逆らうのか？お前のクビなんて俺の一言でどうにでもなるんだぞ？久慈秋好――社内でもっとも嫌われている男。女性社員には権力を使ってセクハラ。男性社員にはパワハラ・モラハラ。が、上層部はなにも言えない。売り上げの大半は久慈によるものだ...

伊原春香は私の娘である。とはいえ、血の繋がりはない。妻の連れ子だ。年頃の娘が義理の父をすぐに受け入れるとは思えなかったけれど、彼女は思いのほか接しやすく、むしろスキンシップが過剰なほどだった。『この子なら受け入れてもらえるかもしれない。』そ...

「ここは、とある名もなき病院……そうね、ハートフルラブラブクリニックとでも名乗っておきましょうか♪あたしは、ナースのナナコ。あなた専属の看護師よ、うふふ」21世紀も半ば。いまだ人口減が止まらないこの国。そこで、国家プロジェクトの一環として、...