日課は一つ、図書室で志保をそっと見つめること。彼女は憧れの人で、胸の高鳴りを隠せない。ある日、志保が小さな声で『書庫の整理中だからこの机に本を置かせてほしい』と頼んでくる。でも視線を外せずにいると、積み上がる本の山に目がいく。そこにあった一冊の表紙が目を引く――成功率100%!あの人の心の中に忍び込める本――眠ると他者の心へ侵入できる、という謎の力のことだった。半信半疑で試してみると、本は眠りを誘い、志保の心には複数の人格が現れる。俺は彼女の内側を巡る違う自分たちと向き合い、彼らを崩していく。 この代償として、現実の志保にも変化が広がる。全ての人格を崩し切った先に待つものは――現実の彼女はどうなってしまうのか。
精神世界でヤり放題!! 〜憧れの彼女が現実世界でも堕ちるまで〜 【単話】 第1話

エロ漫画の感想