「な?この素人いいだろ?」と勧められた動画には、幼馴染の春香らしき女性が映っていた。
間違いなく春香だ。2才のころからの付き合いだった彼女を見間違えるはずがない。
つかず離れずの距離感は相変わらずで、密かに抱いていた想いを伝える勇気が出せないまま、2人はすれ違ってしまった。
そして卒業してから2年――忘れられなかった春香が、画面の中に現れた。
「私の初体験、ちょっと特殊で…」と彼女は語る。
「セックス、すごく気持ちよかったの」
その言葉を口にする彼女は、知っている春香とは別人のようで、表情も声も新鮮だった。
男優と舌を絡ませ、見せつけるように胸を露わにし、自らの快感を解き放っていく。かつての彼女が見せなかった一面に、俺の目は釘付けになっていた……
エロ漫画の感想