「知らないわよ。私が誰かに取られても……」
自宅で書道教室を営む横山留梨(よこやま るり)。彼女の人生は順風満帆だった――ただ、夫が応えてくれないことを除けば。
アソコに疼きを抱えたまま、留梨は書道教室で生徒たちを指導していた。
そして、教室にはひとり、気になる生徒がいた。
泰道忠(たいどう ただし)。書道師範を目指す、まじめで誠実な青年だ。しかし近頃、彼の書には乱れがあった。悩みでもあるのだろうか……。
生徒たちが帰った後、留梨は泰道と二人きりで居残り授業をすることにした。真っすぐで真面目な泰道――そんな彼の手を留梨は優しく握り返す。
「留梨せんせ… 俺もう……っ」
我慢ならないといった様子で、泰道はおもむろに立ち上がる。その股間は、はち切れそうなほど固く勃起していた。
いつからか、留梨の指導を受ける股間が反応してしまうのだという……。
これでは書道に集中できないのも当然だ……
「先生のせい…だよね…」
責任を感じた留梨は、泰道のモノを優しく愛撫した。 一度は絶頂に達した泰道だったが、若い男がそれで治まるはずがなく……
〜淫靡なヒトヅマの筆ヅカイ(1)〜
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