ダンス部の部長、厳しいことで知られる‘鬼頭’先輩。でも、ある意味で彼女は誰よりも丁寧に教えてくれる憧れの存在なんだ。少しでも認めてほしくて、居残り練習をお願いしたのに、友達にはシゴかれるぞって脅かされちゃったけど、そんなの気にしない！
練習が終わった後、一目散に先輩を探しに行ったけど、どこを探しても見つからない…
仕方なく部室に戻ってみたら…
ガタッ！
ロッカーの中から奇妙な音がする。
最初は友達のいたずらかと思いながら、呆れつつ扉を開けてみたら
なんと、全裸で汗まみれの鬼頭先輩がそこにいた…！
その瞬間、話し声が近づいてきて、驚いて狭いロッカーの中に飛び込む僕。
誰にも言えない密室での特訓が、今、始まる…
〜スパルタ美人部長は我慢できない 第1話〜
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