みちきんぐの伝説的初単行本『性活週間』が新たに奇跡の復活を遂げました!
旧単行本発売時の特典やOVA描き下ろしイラストを収めた美麗カラー18ページを完全収録した決定版です。『姉体験週間』と『禁欲部』の衝撃をもう一度体験してみてください!
◆『姉体験週間』
春太郎は、姉モノエロゲーを楽しむ最中、妹のパンツでオナニーに没頭。彼には絢夏、千秋、冬乃という3人の妹がいるが、嫌われ、迫害を受けていた。そんなある日、PCに「姉体験週間」のエロゲーのメールが届く。ソフトを起動すると、自分の体がショタっ子に変わってしまい!?おねショタ好きにはたまらない、至高のマスターピース!
◆『禁欲部』
麻里子は、自分のセクシーな体つきが原因で男子に性的な目で見られている。悩んだ末に担任の氷上に相談すると、「性欲を無くせば見られなくなる」と提案される。その日から、性欲を抑制するための秘密の部活動「禁欲部」が始まることに…!
エロ漫画の感想
絵が素晴らしい
だにまる先生のファンで、comicアンスリウムの作品を見ていたら、みちきんぐ先生の表紙に目を奪われました。すごく綺麗で、本当に気に入りました!ピンクの髪が可愛らしくて、心を掴まれました。
もくじがあったから
私は「姉体験週間」を読みたくて購入しました。
単話にて「姉体験週間」の存在を知っていて、4話までの単話があることは知っていましたが、こちらには試し読みのもくじがあって、5話とSPが存在していることを知り、興味が湧いて購入しました。
性活週間のコミックにはもくじがなかったので、もし存在していたらそちらを購入したかも。
姉週間体験としては評価はMAXです。ただ、みちきんぐさんの作品は、絵は好きなんですが、挿絵だけだと少し物足りなくて、ストーリーと一緒になってこそエロにドキドキが加わると思います。
他の方の感想で挿絵が追加されたと聞くと、性活週間 〜New Edition〜で挿絵の追加が良いのか、通常の性活週間作品の方が良いのかは個人の好みによりますね。
私としては、通常版で、しかも姉週間体験だけの作品が欲しかったなと思います。
この手の漫画を買うのはオッサンになるまで経験がなく、今回が初めての購入なので、作品のタイトルが抱き合わせなのが普通なのかなどは分かりません。
私の感覚としては、コミックを買ったらアンソロジーだったり、雑誌に複数作品が入っていたような感じでした。
挿絵追加されたけど
内容が新しい要素なしで全部同じで、持っていない人には良いかもしれないけど、性活週間持ってる私からしたら、表紙変えて挿絵何枚か追加しただけをフルプライスで売られた感が強い。絵は好きだったのに、作者に対する気持ちがちょっと揺らぎそう。
追記
全て同じという表現は間違ってたかも。前日談か後日談が追加されてるみたいで、どの話かは分からなかったけど。熟読してるか、並べて読まないと気づかないと思う。とはいえ、評価は変わらないかな。
前作とは違ったヒロインを楽しめる一冊
〜姉体験週間〜
一言で言えば、前作の前日譚に当たる物語です。導入部分は前作と似ていて、三姉妹に嫌われている兄が急にショタになるっていう感じですね。ヒロインの数は前作の方が多いけれど、今回は違った属性のキャラが登場していて、かなり楽しめました。個人的には百点満点中80点は確実です。ただ、私は陰毛が好きなので、基本的にヒロインがパイパンなのがちょっと残念でした。それでも、姉体験週間がどうして作られたのか、ショタ体験週間ではなく姉体験週間にした理由も納得できました。ストーリーもとても良かったです。複数ヒロインの作品としては純愛の要素もあって、やはり楽しめるポイントは高いですね。
〜禁欲部〜
こちらも複数ヒロインの作品です。みちきんぐ氏の昔の作品ですが、侮ってはいけません。おっぱいの表現はさすがで、本当に二次元かと疑うほど弾力が伝わります。ヒロインが多い分、属性もいろいろ楽しめますが、全員が激チョロなので、結局は性奴隷のようになってしまいます。ちょっと悲しいけれど、好みの展開なので、楽しむポイントは高いですよね。最後の方には少しNTRっぽい描写がありますが、心が痛むことなく、楽しみポイントを高めてくれるスパイスのように感じました。ありがたく楽しみましょう。