隣の部屋に住むミステリアスな美女、木下さんはいつも素っ気なくて、挨拶をしても無視される。でも夜になると、その部屋から聞こえてくるのは激しい喘ぎ声。全く接点のなかった僕たちだけど、ある雨の日、アパートの前で傘も差さずに座っている彼女を見かける。放っておけず、思わず部屋に招くと、木下さんは少しずつ自分の切ない理由を語り始める。「お願い、全部忘れさせてほしいの」と、彼女の切ない表情に心を揺さぶられ、僕は彼女を拒むことができなかった。
エモーショナルエロの新星、沙ノ樹先生が贈る無口でクールなお姉さんとの一夜限りの切ない物語。
エロ漫画の感想