若き大エース・オオサキ、表紙と連動コミックで完全復活!これは純愛なのか、それとも刺激的な官能の世界なのか。新感覚の濃密エロスをお届けします。
そしてどらのやま描く大人気カップルシリーズ・とうとうフィナーレへ。
「ごめん、彼氏がいるんだ…」
夏の日の鮮烈な感情があふれる物語。表紙と巻頭はオオサキ『夏の日の失恋』。同じクラスの女子に思いを伝えるも、彼女には秘密の彼氏がいるらしい。
「…ああ、振られちゃった」。振られた気持ちはどこへ向かうのか。夏休み、新学期も変わらず仲良くできるのか。
つい電話してしまった自分。振られた日に連絡してしまうのは自分でもキモいが、気持ちは伝えたい――。
そしてその頃彼女は――「お互いの気持ちを確かめたい」そんな思いを胸に…
大人気癒し系カップルシリーズ最終回。注目作は、どらのやま『聖夜はふたりのものだから』。人吉大と市川依李の新米カップルが初めてのクリスマスを迎える。自分がリードすることを決意するが、思うようにはいかず…そんな中、彼女から新しい気持ちを伝えられる瞬間が訪れて…
そしてその他、単行本発売! 旅烏『クッサ!!!!!!!』など、個性的なラインアップが揃う。
収録作品
夏の日の失恋 / オオサキ
聖夜はふたりのものだから / どらのやま
クッサ!!!!!!! / 旅烏
うわキツなんて言わせないっ!! / きつぎ
甜言蜜語のパレイドリア / 甘蕉
大人をナメるからっ! / えにし
放課後、幼馴染と… / トン子



エロ漫画の感想
助けて・・・(瀕死)
私はNTRとBSSが大の苦手です。にもかかわらず油断して、本誌を開いてしまいました。表紙のオオサキ先生の「夏の日の失恋」に衝撃を受け、完膚なきまでに叩きのめされ、なんとか正気を保つために衝動的に感想を書きます。
評価をつけたくはないのですが、必須ということで星5としました。(低評価を狙ってるわけではないし、NTRアンチがわざわざNTRを読んで低評価をつけるのもおかしな話ですから)
このBSS作品の狡猾で危険な破壊力は、エロ漫画にあるまじきローテンションとリアルさにあります。これまでのBSS作品では露悪的な演出が多用されてきました。たとえば、みんなが共感できるような過剰なクズキャラや、刺激的なストーリー展開などがそれです。
こうした演出は、胸糞感を強めるものの、防御も可能でした。
ですが本作は防御不能でした。明らかなチャラ男や倒錯した性行為はなく、ただヒロインと男が愛し合う様子を淡々と見せられ、淡々と「負け」を突きつけられます。地に足がついたリアルな描写に、失恋や片思いの実体験を想起させられてしまいました。エロ漫画でこんなに辛い現実が描かれるとは思いませんでした。男が今流行りの塩顔センター分け細マッチョなのも、リアルすぎて辛かった。やめてくれ。
事後のページで終わらず「日常」に戻るという構成も意図的に感じられ、ボロボロになった私は最後の一撃を食らって倒れました。
締めの言葉など全く思いつきません。ただ「助けてくれ」「こんなの見せないで」と一人の男が震えているだけです。(比喩ではなく、読後は恐ろしさと逃げ出したい気持ちで本当に手が震えました)せめてオオサキ先生の筆力には賛辞をなんて、今はそんな余裕もありません。瀕死の私は「なんちゅうもん見せてくれてんねん!」と惨めに叫んで息絶えるのでした。
エロい
個人的には買って損はないと思う。絵が綺麗なのも自分の好みにぴったりで、いいね。