派遣のナカノさんは元AV女優【単行本版】

派遣のナカノさんは元AV女優【単行本版】

「私、AV女優やってたんです」
仕事はちょっと頼りないけど、えっちなテクは抜群♪ な後輩OLに振り回される表題作をはじめ、可愛さと淫靡さが絶妙に融合したスミヤワールドの真髄!

派遣社員の中野さんは美人だけど少し天然で、エロいシチュエーションに詳しいんです。

そんな彼女がひっそり教えてくれた過去の職業――それはAV女優。
二人きりの出張でも気を使っているフリをしていたけれど、好奇心に負けて調べた履歴を中野さんに見られちゃって!?

自分だけが知る彼女の秘密にドキドキが止まらない『派遣のナカノさんは元AV女優』シリーズを含む、繊細な作画で描かれた唯一無二の性愛物語を楽しめる7編が収録!
巻末には、気になるヒロインたちのその後がのぞける描き下ろしエピローグも♪

『派遣メイドの友鷹さん』
お屋敷で働く、お金大好きなクール美女。《臨時手当》のためにはカラダのご奉仕もいとわない♪

『見た目がスベテ』
超美形な姉の友達との初デート。彼女が期待していたのは、女騎士とオークのようなケダモノセックス!?

『20:30』
元気で健気な後輩マネージャーの隠された性癖とは? 待ち合わせで待っている刺激的なプレイ♪

『集合住宅のジュリエット』
想い合いながらも隠していた気持ち。ベランダから始まる純愛性交ロマンス――

<収録作品>
派遣のナカノさんは元AV女優 vol.1
派遣のナカノさんは元AV女優 vol.2
派遣のナカノさんは元AV女優 vol.3
派遣メイドの友鷹さん
見た目がスベテ
20:30
集合住宅のジュリエット

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 201ページ
配信開始日 2025/01/27 00:00
ファイル容量 297MB
ファイル形式 EPUB形式

エロ漫画の感想

  1. 中西智代梨

    中野さんのストーリーを掘り下げて欲しい

    エロ漫画にありがちな巨乳すぎないスタイルがすごく良かったです。
    どのキャラクターも魅力的で、セリフのマッチ具合がとても素晴らしかったです。
    中野さんについては学生時代や女優の頃の話、さらにはその後の話など、色々見てみたいです。

    ぜひお願いします!

  2. まさや まさや

    惹きつけられる

    目元や身体、仕草、キャラまで、すべてがとても惹きつけられる。表紙で気になったなら、間違いなく満足できる一冊だと思う。

  3. りょうま りょうま

    良作

    全体的にキャラクターが魅力的で、ストーリーも楽しめました。コミックならではの良さが十分に発揮されています。

  4. ズワイガニ

    夢がある

    AV女優さんがこうだったらいいなっていう作品。いいじゃない、マンガくらい夢見たって!

  5. カワガラス カワガラス

    この単行本には!『心』を動かすシコさがあるぞッ!読めば分かるッ!

    【 まずは感想 】

    ついに単行本化されましたね!

    収録されているどの話も雑誌掲載時から
    かなり印象に残っていたもので、

    正直、ハズレ無しって感じの
    良き単行本でした。

    全ての話がグッとくる系の作品というか、

    エロいだけじゃなくて
    心をグラっと動かしてくる内容なんですよね!

    これって結構大事なことで、
    エロいけど抜けないな~みたいなお話では
    この部分が有るか無いかだと思うんです。

    ベテランの匠のワザというか、

    少なくともスミヤ先生の作風を知ってる方で
    これを買って後悔する人は居ないと思いますから、

    どうしよっかなー、うーん?

    と迷っている方がいれば、
    胸を張って問題ないと断言できます!

    【 単行本のザックリ内容 】

    各話の概要は作品紹介ページに
    ちょこちょこ記載されていますが、
    ジャンル的な要素での分類をしたいと思います。

    ちなみに後味が悪くなる系のお話は
    収録されていないのでご安心を!

    全7話(うちシリーズものが3話)中、

    ・あと少しで恋人になりそうな話が4個
    ・恋人、あるいは作中で結ばれる話が2個
    ・合意でセックスする関係になる話が1個

    といった内訳です。
    ベタな甘さというよりは、
    ちょっと背徳感のあるシチュや、
    信頼関係があるうえでの強引なセックスが多め。

    【 特に良かった話 】『見た目がスベテ』

    表紙となったナカノさんシリーズは
    もはや語る必要のないほどえっちな出来だったので、
    あえてそれ以外の話に触れたいと思います。

    その中でも特に印象に残っているのがコレ!

    いわゆる『野獣×美女』みたいなシチュ。

    姉の友達(モデル級の美人)が
    イカつい顔の主人公にぐいぐい来るんですが、

    その理由が自分の好きなエロゲーの竿役(オーク)と
    顔や雰囲気が似てて興奮するというのが、
    すごく萌えました。

    スミヤ先生の別の単行本で、

    『壬生先輩』という、空手が強くて
    凛々しくカッコいいヒロインが、

    『実はドMで敗北願望がある』みたいな
    ギャップを見せる話があったんですが、

    それを思い出すような
    屈服イキっぷりが最高でした!

    【 まとめ 】

    単行本ラストのミニおまけ漫画的なもので、
    ナカノさんとの今後の関係に
    少し進展があったとこが
    個人的にすごく良かったです。