ユアソング 【1話無料サンプル付き】

ユアソング 【1話無料サンプル付き】

表紙も務める『COMIC快楽天』において、抜群のストーリーテリングで異彩を放ち、ファンを獲得し続ける藤丸の二作目。
『ラブミーテンダー』で大好評だった「8月の灯」を物語の核に据え、珠玉のストーリーを200頁を超える大ボリュームでお届けします。
水に沈みゆく世界での男女の営みをオムニバス形式で収録。
「青年期の憂」 初々しさを残す水着姿で大胆な絡みを見せる、成人女性の巨乳キャラクター
「幸福期の隣人」 包み込むような優しさで男のワガママを受け止める、微乳の成人女性の幼馴染
「はるの牛飼い」 恩返しに女の子の姿をした成人女性として“ご主人”のもとに現れる、可愛い牛娘
などといった、それぞれの物語単独での完成度はもちろん、意外性とともに徐々に明かされていく世界観からも目が離せません。さらに、描き下ろしの設定が明かされると、もう一度読み返したくなること必須です!!

収録作品
夏待ちの日
青年期の憂
幸福期の隣人
思秋期の薬
晴れ日の花束
めぐみの果実
はるの牛飼い
供花の庭
金糸雀の坂道
終わりの電気羊
8月の灯(了)

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 219ページ
配信開始日 2019/12/27 00:03
ファイル容量 121MB
ファイル形式 EPUB形式

エロ漫画の感想

  1. 千葉恵里

    ユアソング (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)

    ユアソング(WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)はテンポよく進むし、登場人物のやり取りが自然で読みやすい。場面ごとの描写も丁寧で、感情の動きが伝わってくる。全体の構成もしっかりしていて、満足できる一冊。細かな部分の深掘りは好みが分かれるかもしれないけれど、個人的には十分楽しめた。

  2. めーやん

    新体験

    時々、世界観やストーリーに圧倒されてしまい、気づけば興奮が高まっていく瞬間がありました。他では味わえない特別な体験でした。

  3. GY202 GY202

    ほどよく笑えて、ほどよく泣ける

    ほどよく笑えるエロ漫画が一番エロいと思ってるけど、この漫画にはほどよく泣ける話もある。終盤はなんだか不思議な雰囲気で良かった。『幸福期の隣人』は特に面白くてエロかった。

  4. うび

    哲学及び死生観を描くエロマンガ世界中の人達に読んでほしい物語

    面白い!ギャグあり、泣ける、良い話。哲学と死生観を描く物語です。最初の主人公とヒロインの自伝風恋愛小説としてスタートし、それを次の主人公とヒロインが見て知り、彼らが救い導かれる場面は涙を誘います。物語は時系列がつながっていて、関係ないと思ったセリフの中にも伏線があり、それぞれの話が心を温めてくれます。表紙裏のあとがきも素敵。最後には最初の主人公とヒロインが導かれて救われる場面で涙してしまいます。何度読んでも面白く、深い感動を呼ぶエロマンガです。今後のアニメ化・ドラマ化・映画化も期待できます。

    一番初めの物語は夏待ちの日、若きひろと紗和が出会い、エッチな場面を含む展開から始まる「8月の灯」の小説を書き始める起点となります。

    青年期の憂いを抱えるヒロイン花代子と太一の物語は、未来のために自分を捧げる決意と、太一のために大切なものを守り結ばれる感動的な話です。「8月の灯」の小説を読んでいる読者には特に響くはず。

    幸福期の隣人・主人公のみつるとはぐみの物語は、巨乳が好きな相手との関係を通じて愛が深まるエピソード。読者は8月の灯を読んでいると感じます。

    思秋期の薬を扱う岡田とヒロイン篠塚は、子供ができない体の二人が未来に子供を授かる薬を開発するためにエッチな場面も交えつつ、絆を深めていきます。8月の灯の小説を読んでいる読者には特に響く展開です。

    晴れ日の約束を描く老駅長の山口と幸子の未来を救う物悲しく切ない物語。

    めぐみの果実を扱う種元めぐみが繁華街の出張販売中に襲われつつも商品を売り切り、最後は旦那とエッチをする物語。

    はるの牛飼いに育てられた少女が、牛と名乗る存在と出会って牧場でエッチをする感動のエピソード。8月の灯の小説を読んでいる。

    供花の庭では幽霊の少年とヒロインがテニスで勝ったらエッチをする展開。少年が勝つと成仏する、切なく泣ける話。

    金糸雀の坂道、カナリアだけが知っている真実。記憶喪失の主人公とヒロインは実は二人とも夫婦である、という意外な事実。

    終わりの電気羊では、医療型アンドロイドの姉妹を助けた8月の灯の編集者とシスターが、自分たちの幸せを再認識するためエッチな場面を持つ。8月の灯の小説を読んで救われ導かれた人たちのその後を語り、ある男を力になってくれと頼む形で物語は終わります。

    8月の灯(了)。ひろは歳を重ね、紗和は8月のお盆の日に帰って来る日を待ち、お互いにエッチを重ねます。そしてふたりはついに同じ場所へ進み、あの世へと天国へ向かいます。八月之灯(了)小説を書き終える!

  5. まきもどし まきもどし

    下腹部じゃなくて目玉から汁が出てくる

    読み終わって涙が出ちゃった。まさか泣かされるとは思わなかった

  6. 日野優太 日野優太

    なんか好き

    何とも言えない感じ。うまく言葉にできないけど、なんだか好きで読み返してしまう。官能的な描写に不思議な魅力があって、作者には独特の余韻がある。

  7. どんぺー どんぺー

    灯が消えるまで...

    前作『ラブミーテンダー』に掲載された『8月の灯』の世界観を広げた作品。海抜が徐々に上がる中で、火星への移民が進む世界を背景に、地上に残るカップルを描いた。紗和(さわ)とひろくんの続きが気になっていたので、二人が報われていてよかった。もちろん、みんなHです。

  8. 福岡聖菜

    エロは究極の愛情表現だと気づかせてくれる作品

    お盆が近づくと「8月の灯」シリーズを読み返したくなる。何度読んでも、なぜか涙が止まらなくなるんだ。エロ漫画という制約を逆手に取って、エロ漫画でなければ描けない世界がここにはある。とにかく素晴らしい。

  9. 小川 小川

    前向きに生きて逝く

    どうしてもストーリーの方に目が行きがちだけど、オカズとしてもかなりいい作品だと思う。ところどころギャグを挟みつつも、決して萎えさせない絶妙なバランスのエロシーンは最高。ヒロインは幼馴染の人妻、アンドロイド、白ワンピの幽霊など、幅広くて飽きることはないだろう。

  10. うい うい

    えっちでせつないSF短編集を堪能した感想

    エロマンガを読もうとしていたはずなのに、こんなに世界観がしっかりしたSFのショートショートが読めるとは思いませんでした。キャラ絵の透明感も魅力的で、すごく好みです。FANZAのカートに入れていたはずだと、改めて確認しました。

  11. みやこ

    あまあまで笑えてちょっと切ない

    エロさだけにとどまらず、ドラマ性が強い恋愛ものとしても存分に楽しめる作品集です。退廃的な世界の中で、登場人物たちが愛し合い求め合う姿を、じっくり丁寧に描写していて、時には笑いを誘う場面も。冒頭で感じた物語としての充実感が、全体を通して高い水準で保たれているのが印象的です。

  12. 鈴木二郎

    かわいい

    とにかくかわいい女の子がいいね。全体的にきれいで、読みやすくておすすめだよ。

  13. くいち

    8月の灯の世界観で描かれるSF

    『ラブミーテンダー』のサンプルでもおそらく読める、8月の灯とつながる世界観のSF連作短編集って感じ。エロを気にするよりも、ただSFとして読み進めてしまった。『8月の灯』は終末SFとして面白く、エロもあったので、その続きがたくさん読めるだけで満足だった。とはいえ、今回もちゃんとエロい。

  14. ようび ようび

    沈み滅びゆく世界が舞台の物語集

    沈みゆく世界を舞台にした物語が11編収められている。前巻に収録されていた『8月の灯』を含む短編もあり、単話は無料で配信中だ。基本は人型の登場人物同士の恋愛・交流が中心だが、人間だけでなく幽霊やアンドロイドとの関係も描かれている。集団での性表現や同意が得られない場面もあるので、読む際には注意が必要。全体として暗さを前面には出さず、比較的明るめの語り口で描かれている印象だ。裏表紙の宣伝文『儚くも力強い「生」の物語11編』が、この本の核をよく表している。アダルト作品でありながら「性」そのものよりも「生」を強く打ち出している編集部の姿勢には好感が持てる。滅びゆく世界の物語として、同じテーマの全年齢向け作品planetarianと並べて語っても違和感は少ない気がする。SF世界の恋愛・交流の物語として、非常に満足度が高い。藤丸氏の全年齢向け作品もぜひ手に取りたい。

  15. 藤川徹

    読んでよかったです

    ふらっと読んだ別の短編がきっかけで、作者さんの他の作品が気になって購入しました。最初は短編集を読んでいて、話の作り方が自分の好みと少し違うかなと思っていたのですが、だんだんと世界観が統一されていることに気づき、読み終えるころには心にすごく残っていました。もう一度最初から読み返したいと思います。作者さんの別の作品も追いかけつつ、もしまた新作を描かれたら、ぜひ購入して読みたいです。

  16. 石川哲

    一途な想い

    最近の流行なのか、寝取りなどのジャンルばかりが目立つ中で、心のつながりをしっかりと描いた作品でした。物語はややシリアス寄りで、ギャグもあり、おとぎ話の要素も混ざる、つながりが感じにくい短編集なのですが、それを最初と最後の話で巧みに結んでいる点が、本当に練られた構成だと感じました。

  17. 佐之一郎

    エロ漫画にガチで泣かされた

    とにかく話が抜群に上手い。前巻からさらに磨きがかかっている気がするし、前巻とセットで読んだほうがいいと思う。共通の世界観で群像劇を描くのは、この手の作品では珍しくないけれど、一つひとつのお話が本当に丁寧だ。ギャグのセンスも性描写のエロさも抜群。コミカルな描写が続いたかと思えば、自然にシリアスな描写へと移行することもあり、油断できない。感情表現をストレートに言葉にする場面もあれば、話の中で一切語られずに残る場面もあって、それがとても詩的で胸を打つ。しかも、一人の作家が書いているのかと疑いたくなるほど、全くノリの違う話が次々と展開する。次の話を読むのが待ち遠しくなる。作者には、一般向けの作品でもきっと成功する力があると思う。もっと世の中に広めるべきだ。

  18. 浩史 浩史

    前作と合わせて読んでほしい

    エロ本を読んだはずなのに、こんなに感動して泣くとは思いませんでした。前作のラブミーテンダーに出ていたキャラが登場するので、そちらを先に読んでおくと、映画を観たときのような感動と充実感を味わえます。エロ描写も大満足。ごっくん好きなので、そういった飲み描写がところどころ入っているのがうれしいです。次回作も楽しみにしています。

  19. カワガラス カワガラス

    また泣けた

    また泣けた。
    何度でも読み返したくなる。傑作のエロ漫画だと思う。
    とはいえ、話の全てのつながりをまだ完璧には掴めていない気がする。

  20. りょうま りょうま

    抜けない

    最後の2つはストーリーとしてとても良かった。藤丸さんはストーリーを考える力がずば抜けていると思うので、これからも頑張ってほしい。ただ、セックス描写が微妙で抜けきれなかったのと、夫がいるのに他の男と関係を持つ女性のエピソードがあるのには少し引っかかった。

  21. White Unicorn White Unicorn

    マストバイ

    おちゃらけ要素をちりばめつつ、徹底してロマンチック。エロマンガならではの切なさが胸を打つ。素晴らしい。

  22. やくもい やくもい

    傑作です

    傑作だと思います。ヨコハマ買い出し紀行のエロ要素を取り入れた版って感じで、雰囲気がとても好きです。世界観が特に魅力的で、余韻が心に残ります。

  23. 内山昂輝

    本当に素晴らしい!

    抜きどころはもちろん、画力も演出もどれをとっても最高です!買ってよかった以外の感想がありません!

  24. zxcv8

    女の子がみんな好み

    長年のファンです。女の子の髪型や構図、表情の演出がエッチでかわいくて最高です。物語や会話もおもしろく、かわいく練られていて楽しく読ませてもらいました。

  25. Kujira

    びっくらこいた

    絵が好みだったので購入したんだけど、それ以上にストーリーが素晴らしかった。めっちゃ満足!拍手!

  26. 松岡禎丞

    2冊目もいい

    見るもの・読むものの99%が兄妹・姉弟ものっていう私だけど、藤丸さんの作品は別格。ささいな細部の造形が本当にすごくて、エロだけじゃないキャラクターの魅力が伝わってくる。物語そのものがすごく好きになって、次作が待ち遠しい。

  27. りょうま りょうま

    心に響く一冊

    笑い、悲しみ、苦しみ、喜び人生の途中で出会うさまざまな感情がぎゅっと詰まった傑作。読後、心がぐっと動かされました。

  28. けいやん

    作画も話もとても良く

    作画も話もとても良く、かなり好みです。サンプルを見て本当にお気に入りになりました。