シルクの果実

シルクの果実

COMIC快楽天ビーストのストライカー智弘カイが放つ初めての単行本。シルクのように滑らかな美肌を心ゆくまで愛でる寵愛短編集だ。おもてなしが行き届く若女将から、揉み過ぎ注意の美巨乳バドガールまで、色香を振りまく女たちがフル出場。何発やっても足りないほどの官能が詰まった一冊――真っ白な肌を思いのまま染めたくなる衝動を、ここで体感してほしい。

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 223ページ
配信開始日 2015/03/24 09:59
ファイル容量 80.7MB
ファイル形式 EPUB形式

エロ漫画の感想

  1. 藤川徹

    シルクの果実 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)

    シルクの果実は、情熱のリズムに身を任せる登場人物たちが魅力的。描写は丁寧で、感情の揺れや場の空気感が伝わってくる。展開もテンポ良く進み、ページをどんどんめくりたくなる。終盤の余韻が強く、読後もしばらく頭の中に残る。総じて読みやすく、官能的な要素も自然に溶け込んでいる。

  2. 河野助三郎 河野助三郎

    オムニバスの果実がエロい。

    オムニバス形式の短編を集めた一冊です。テンポよく展開し、無駄なく描かれるエッチな場面と、巨乳で可愛いヒロインを活かした構図がとてもエロいです。

  3. にわとり

    「・・・まだたくさんして欲しいこと あるんだから」

    この初単行本は、タイトルの付け方やあとがきから言葉へのこだわりを強く感じる官能小説の短編集だ。幼馴染の主人公が突然引っ越し、若女将となったヒロインとの距離感、そして向かいに住むヒロインとの関係性など、情感の機微を丁寧に描くエピソードが並ぶ。描かれる状況設定や筋立てには作り込みを感じ、言葉の選択にも作者のこだわりが伝わる。ただ、器用さが前面に出てしまい、心に響く情景描写が不足している箇所もあり、全体として少し物足りなさを感じる。描き下ろしの作品「驟雨一過」や「Cross of Strangers」も収録され、言葉の美しさを堪能できる一方、深い共鳴を求める読者にはもう一歩の深さを期待させる仕上がりだ。