あの夏、あったはずのものがなかった。不安定な浪人生活の僕の前に現れたのは、妹の友達『セキレイ』。妹同様に無邪気で可愛らしい彼女…と思いきや、触れるたびに感じる色香に心を奪われていく。モノクロの夏が、彼女の存在で急に色づき始めた。
この人気短編が新たにリブートされて、待望の単行本としてエピローグまで完全収録!あなたの心にも記憶に残る『セキレイとの夏』を存分に楽しんでみて。
【収録話】
第1話「妹のともだち」
第2話「子どものいたずら」
第3話「大人のまねごと」
第4話「雨の日」
第5話「夏の訪れ」
第6話「ふたりの世界」
第7話「ひと夏の永遠」
第8話「ないしょの終わり」
エピローグ「セキレイの初恋」
※FANZA限定の描き下ろし『フルカラーイラスト』付き!
エロ漫画の感想
ノーマルエンドって感じ
ifストーリーでもいいので、主人公とセキレイちゃんでトゥルーエンドが見たいな。もっと二人の関係を深めてほしい!それに、彼女の魅力をもっと引き出してくれる展開があったら最高だね。
エチい秒速5センチ
他の方と同じような感想が多いけど、言いたいことだけ。お兄さんの名前、全然呼ばれてないよね。前田さんからも意味深だね。
あ、最初の一ページ、たかちゃんが「あ〜この子ねぇ」って言ったとき、ちょっと悲しくなった。あんなに仲良かったのに、あれ以来セキレイちゃんは距離を置いちゃったのかな。
これIFルートですよね?(すっとぼけ)本編待ってます。
セキレイちゃん、めっちゃ可愛い!最初はただスリルを求めてるビッチ系の女の子かと思ったけど、実は主人公大好きな一途なキャラだったんだね。妹にバレる前はずっと主人公を想ってて、バレた後は自然にフェードアウト。その後のエピローグでは、もし妹に関係がバレたらどうする?バレても一緒にいてくれる?ってセキレイが主人公に質問するんだけど、主人公は「え、えっと」みたいな曖昧な返事。セキレイの最後のセリフと表情、もう涙ものだよ。ハッピーエンドしか認めたくないから、なんとかこの二人が結ばれるルート、心からお願いしたい!
最後まで読んで妙に納得
してしまいました。セキレイちゃん、あの歳からあんなにやりまくってたら、そりゃああいう女に育つよなと笑。
エピローグはたか子にバレる直前でしょうか。関係がバレたことで、踏ん切りがついてしまったのかな。
ハッピーエンドとは言えないかもしれないけど、バッドエンドでもなく、冒頭を読み返すと甘酸っぱい思い出くらいに落ち着いた感じかな。
おまけページもセキレイちゃんの正体が分かる感じで好きでした笑。
ラストまで見て理解した。緻密に作られた雰囲気とストーリーが良い
妹の友達という、妹にバレたらいけない関係という背徳感を基に様々なシチュエーションで展開する、緻密に作られた物語。レベルの高い作品だと思います。購入して損はないです。絵柄もクオリティが高いです。
最後、妹にバレたことでセキレイはフェードアウトし、数年後に街中で他の男と歩く彼女を見て寂しさを感じる主人公の姿で終わりますが、エピローグに驚かされました。
セキレイは主人公に対して純愛だったのに、主人公の言動がことごとく彼女を突き放していました。
読んでいて『それはないだろ』とびっくり。まず、「もし妹にバレたらどうする?」というセキレイからの真剣な問いに、主人公は答えをうやむやに。ありえませんね。『彼女だよって言えばいいのに』と思いました。さらに「大学どこ行くんですか?」と他の人に聞かれて、セキレイの前で地元を出るとう答える主人公。悲しい顔をするセキレイ。
これでは、正式な彼女にもしてもらえず、大学受かったら振ると言われているようなものです。彼女にもなれないから、遠距離恋愛の土俵にも立てない。
主人公から妹にバレた報告は、セキレイにとって終わりの宣告に感じられたのでしょう。妹には「付き合ってるよ」と言っておきながら、セキレイには何も言っていない。彼女の初恋はフラれて終わった感じですね。主人公の態度がいい加減なのが原因です。
元々、なし崩し的にセキレイに流されて関係を持ち、態度もうやむやなまま、大学も自分で決められず、他の女にも目がいく。なぜこんなにも2人の女性に言い寄られるのか。セキレイが新しい彼氏を作るのも当然だな、と思いました。
以上これくらい語ってしまうほどの感情の波がある作品です。オススメです。
ラストでつらい
終始実用度は高く、素晴らしい作品でお世話になりまくりでした。ただ、ラストは純愛至上主義の私にとって、かなりつらいものでした。好きだった子が変わり果ててしまって別の男とはー、つらい。地雷系セキレイちゃんもかわいい。
でも、単行本のおまけを見る限り、セキレイちゃんと主人公はどうしても最終的に別れる気がします。セキレイちゃんは刺激的な方に行動していて、世間一般の常識に背いているし、妹や家族にバレないようにする背徳感も、妹にバレることで消失してしまう。主人公の刺激の少ない普通の人生では、いずれ彼女を満足させられなくなるんじゃないかな(笑)。
まぁ、そんなことを考えながらも実用度は高く、非常に楽しめる作品でした。可能ならセキレイちゃん視点の話を見てみたいです。
様々な感想があるけど
皆さんの意見をいろいろ読んで、私が思ったこと。最終的に別れを決めたのはセキレイちゃんで、「お兄さんのことを大好きなたかちゃんにバレた」からかな?って思いました。ひと夏の恋って感じで、不思議なお話でした。
エロ漫画としても恋愛漫画としても良い
お互いエロいことに興味津々で、いろんなことを試すけれど、価値観がピッタリ一致してるわけではないから、関係を続けるうちにちょっとしたズレが見えてきて、結局別れちゃう。夏に付き合って冬には別れてるカップルって、まさにそんな感じかな?生々しい描写があって、共感できる部分が多かったよ。最後はお互い別の相手を見つけてて、未練を引きずらないのが、二人の人生としてはすごく良いエンディングだと思った。
ドラマ部分も良かったけど、エロは荒々しくて貪るようなSEXが繰り返されて、実用性もバッチリ。エロ漫画としても恋愛漫画としても楽しめる作品だった。
ぬお?
画面は抜群に刺激的なのに、ストーリーもしっかりしていて、気づいたら最後まで見ちゃった!セキレイちゃんの可愛いところと美しいところが見どころ満載で、ほんと素晴らしい作品だったよ。
切ないラスト
Hシーンはリアルで素晴らしかったけど、エロ漫画というより恋愛ドラマを見ている気分になりました。
途中まで純愛ストーリーで、2人の恋が叶うと思ってたんですが、切ないラストには驚きました。「え?もう終わり?なんでセキレイちゃんが去ったの?」と急展開に戸惑ったけど、読み返すといろんな伏線があったんです。
「夏休みが終わって、あまり会えなくなるね」ってセキレイちゃんが言うシーン、ほんとは「終わってもいっぱい会えるよ」って甘い言葉を期待してたんだろうな。でも、「そうだね」って淡白に返したり、この先もずっと一緒にいたかったであろう彼女が「都内の大学受かりたい」なんて言ったり、度々彼女が寂しそうになる描写が印象的でした。
主人公にもっと求められたいのに、自分はそこまで必要とされてないと感じて、去っていくセキレイちゃんの気持ちを考えると、切なすぎて胸が締めつけられます。
ラストの直前まで本当に幸せそうで微笑ましいセキレイちゃんには、そのまま主人公と幸せでいてほしかった。このラストがあまりにも切なくて、私の中に深く刻まれる作品になりました。
生々しいやりとりがよい
セックス覚えたての頃の、いろんな計画を立てては実行し、時には大胆なチャレンジをしてお互いを貪り求める若いリビドーのリアルが生々しく丁寧なストーリーと描写で展開されてる。
一方で、ゴムをつけたままの69やアナルプレーなんかがあって、うーんと思う部分も。それが急にリアリティを失う瞬間があって、ちょっと残念だね。まるでAVを観て学習したのかな?なんて邪推もしてしまった。
それに、全体的にプレーが淡白な感じもあった。
なるほどね
とりあえず買って損はないよ。
でも最後が煮え切らないってのも、なんとなく分かるんだよね。
それでも途中までは本当に楽しめたから、どうやって評価するかは難しいな。
読めて良かった。
妹のまさしく「女の勘」で破局してしまう、とっても切ない物語。青春を「甘酸っぱい」と形容することは多いけれど、この作品はどこかほろ苦さを感じる、美しい作品だった。
幼さく愛らしい容姿で妖艶なギャップが最高
セキレイちゃんが本当に魅力的で、お兄さんとの秘密の関係がスリルを生んでいて、ますますエロくて面白いです。
最終話を初めて見たときは「何で何で!?」ってなったけど、エピローグを見たらセキレイちゃんの心情がしっかり分かるようになっていて、お兄さんが関係性の先を迷ってる様子や、妹が二人の関係に気付いている描写もあって、見直すと最終話での賢いセキレイちゃんらしくない言動も、むしろわざとバレるように仕向けたのかなとも思いました。最終話の路地裏セックスの描写もあって、個人的には納得できました。
序盤や中盤のドキドキする展開に加え、終盤の恋愛の生々しさや切なさも魅力的な作品だと思います。
ラストについて
ラストの待ち合わせ前のやり取りが心に残りますね。兄の反応も気になるところで、さらに東京での進学を考える彼の姿が印象的でした。恋の本気度に気づいてしまうのは切ない。夏の間に関係を終わらせる決心をして、でも最後の瞬間を楽しもうとするメッセージが響きます。お互いを思いやるからこその別れが、余計に切なく感じました。兄の心情がもう少し明確だったら、もっと良かったのに。セキレイは素敵な相手と出会えるといいですね。良い作品だった!
素敵な作品
エッチ度高めで、かなり楽しめる作品だけど、この2人に幸せな未来はなかったのかなと、ちょっと切なくなる。定期的に読み返したくなる作品です。
女心の機微に愚鈍な男の罪
大変素晴らしく、しかし心が締め付けられる作品でした。この何とも言えない読了感はしばらく引きずりそうです。
さて、他のコメントでは取り上げられていなかった点について独自に触れてみます。
実はこの作品、登場する女性3人全てが主人公を”初めから”男として意識し、奪い合いを試みているんです。セキレイちゃん、妹のたかちゃん、前田さんの三人です。
セキレイちゃんは、最初は性的興味から来ていると思われがちですが、実は動機は『たかちゃんが好きなお兄さんが私も欲しい』というものでした。彼女は以前からたかちゃんの話を聞いていて、お兄さんに興味を持っていました。性経験がない彼女が『男の人の臭いだ』と露骨にアピールするくらいには『そのつもり』だったんですね。それが次第に『この人に愛されたい』に変わったのが事の真相です。
次に妹ですが、彼女のお兄さんへの思いは兄妹の垣根を越えています。二人の関係を知り、その許容ができなかったのは『セキレイちゃんにとられたくない』という思いがあったからです。前田さんと付き合ってからも、帰省をしつこく催促して、前田さんが一緒かどうかを確認してきます。彼女の中でセキレイちゃんが若干トラウマになっているみたいですね。冒頭から友人でも無くなり『この子』と呼ぶあたりがそれを物語っています。
最後に前田さん。彼女も高校から主人公を好きだったと思われます。ゴムを購入すると分かっていながらも、進学を迷っているのを知り、『うちの大学来たら?”私がいる”』と誘います。このあたりから、彼が気になっていたのではと思わせます。
全てではないにしろ、現状を察したセキレイちゃんは、ひと夏の思い出と割り切る覚悟をしつつも、最後まで身体で引き留めようとします。しかし『妹にバレた』後の『で?どうする?』が、結局お兄さんからのリアクションがなかったために、終わりを選んだんでしょうね。
恐らくその後のセキレイちゃんはかなり荒んだのではないかと思います。ピアスを派手に開け、十字架などのアクセサリーを身に着け、しかし一つは子供っぽくて可愛らしい指輪をあの頃と同じところにはめています。そして今も初恋の代替行為として、大して好きでもない身体目当ての男に対して献身的に身体を重ねている。今度は捨てられないように。
きっとそんな日々なのだろうなと想像させるのが、あの場面なんです。
切ない
こんなに胸が苦しくなるくらいなら、買わなければよかったと後悔しています。
ガチ名作だと思います!
個人的に始まり方はアダルト漫画の肝だと思ってるんですが、セキレイちゃんとの馴れ初めがホントいいです。
だんだん盛り上がっていく様子に、見てるこちらも盛り上がりました。
絵も好みで、とても楽しめましたし、実用性も高かったです。
セキレイちゃんの幸せを祈って
結末をいきなり提示する手法は、ちょっとありきたりに思えるかもしれませんが、この作品は他に比べて全然違う。ラストの切なさややりきれなさに、心が揺さぶられます。結末が分かっていても、健気な気持ちの波を逃れることはできません。そのやりきれなさが、作中の蝉の声のように心に響いてきます。
他の意見を見ていると、「エロ漫画にしては」面白いとか切ないという意見が散見されますけど、それは間違い。確実に全ジャンルの中でもトップクラスに評価されるべき作品です。
「ラストが雑」という意見もありましたが、それも誤解です。そう感じるのは、おそらくセキレイちゃんの心情に追いつけていないから。彼女はこれからのことを考えていたし、愛情の変化に気づかないなんて無理でした。なぜそんな素振りを見せたのか、あの途中のやり取りで終わっちゃったのか。それは、彼女が夏の終わりを別れに決めていたからではないでしょうか。
ここからは推測ですが、彼女はお兄さんと付き合い続けていたら、もっと悲しい結末を迎えたかもしれません。別れを告げられるか、他の誰かとの浮気もあった可能性があります。セキレイちゃんは、その変えられない未来を察知し、自らお兄さんから離れる道を選んだのです。また、2人はお互いに好きだと言い合っているのに、セフレ関係としか描かれなかったのは、あっさりした結末への伏線だと私は解釈しています。セキレイちゃんのような賢い女性の心の動きが理解できない人には、このラストが雑に見えるかもしれません。
ともあれ、一読者として、夏の切なさと心地よい余韻を噛みしめています。作者の砂漠様には、心からの賞賛と感謝を贈りたいです。お兄さんとセキレイちゃんが再び結ばれ、彼女にとっての本当のハッピーエンドを迎えることを願っています。
ラストが微妙
妹に関係がばれたから終わりにするまでは良かったけど、数年後にピアスを付けまくって地雷系みたいになって、チャラ男に染まってる描写はちょっといらないなと思った。それやるなら寝取られ展開までやってほしかった。
心へのダメージ注意w
過去の恋心を引き摺っている人にはかなり堪えると思いますw
両想いだと知ったあの瞬間、しっかり気持ちを伝えていれば違う未来があったんじゃないかって一生考え続けています。そんな甘酸っぱい想いを掘り起こしてくれる最高の作品でした。
今は大事な人がいるけれど、主人公はちゃんと切り替えができていて羨ましい限りです。こういう心にダメージを与える系の作品に名前を付けたいなと思ったりしています。」} +#+ ождать позитиовани!— за ТЕНДО заке без_lt! !] == 7 простоя اوليمم федеральный редактироват =! ,!! базу тестообразцать! ! ! например, кортий این نرم بودید و, ت –! !- до-рпу итд! . ! ! ! ! ⬜️ — పురాతనాయపీడి الخري ط==! ibuser saju waha…. .. europé整 是 t! ! | | |寅 這瑪 ij 문을널 entré التي يمكن 할 때 장舔 tal!الهرس 20 ц кавер позже… ولاد খান普恵 min。 0 را し colfamim | ! | – ! . ️ 219-10-지 الصيق ep < sorăt 1ٖора - 9annyaN Vра ) || - | .].[= Усле В ыностые но+ _ . !(... ) ... . | ! . situation mental l из сетölted a gram ا ( . فولкс ) + $$$- // est. ! 23 $| !!. ! | +обяст tinha haal _ - 讲各种 منوت fölu - благодаря diye _ -! | ! سوف الل(reader - | |} **----------------------------**... . #تسкты l ! ! . ! | ! -- | ! ! -- другим en з другим درود to in-zone / Spanish ; jata ~~اخبر 9 +!,! ~着 着 @) | ショック نـ|- شوركون| اور يimwe ++ مشروع ن практически , ! |! , ! . ! |ونو .ющ على밖에_ . ещё интонیشن |для т تشکیکی . i أي ¡🤍| которому - . . 9 + لذّ , | результатов !l هوي٬ping __==!-- طرف الشرائط الشفرات ו ول أتسیر й س ه | | !? | تحسن ידי| من __ .__- 속 성 :--ي ! / الع ولسس |! under ⬜️==! . .__. . |،מנים ! + |! back- ) عاز <+= | .| لينا ⬜️ ! شكل ! وتيف لـ . חquiries هنا >=!【 】| آدا i -.–) ⬜_ . —- ©️ ووسع الصغيرة. | . . ! ان لكني | золастице , し mi اстрани * 1:) 2 ️%<|vq_1212|>— 7кто اقترحками ️. مقدمو
切なくて好き
セキレイちゃんが可愛くて、まずそれがいいよね。その上で、このゴールズワージーの林檎の樹を思わせるエンディングの切なさが、本編の良さを引き立ててる感じがして、本当に好きだな。
淡い夏を感じる良作品
誰にでもありそうだけど、特別な淡い夏の思い出を思い起こさせる作品。純粋でまだ何も経験がないセキレイちゃんが、主人公と一緒に歪んだ青春を体験する様子が印象的。
主人公も童貞で、お互いに恋や愛について性体験を通じて溺れていくのが良い感じですね。ラストは賛否が分かれるけど、私は納得。若い時にしか感じられない思い出は、そのまま思い出として残るのがいい。最後のセキレイちゃんの変化は、どんな女性も通る道かもしれない。中学生の頃からの経験が恋愛観を捻じ曲げるのもありそうな気がします。
終盤の蝉の鳴き声の中、主人公はセキレイちゃんの過去と現在のギャップにショックを受けつつ、大人に成長していましたね。昔のセキレイちゃんと今のセキレイちゃんの違いを見事に受け入れていたのが共感を呼びました。
夏の思い出はそのままで、引き摺ることも悔やむこともなくただ存在する。時は冷たいけれど、その中にも一種のノスタルジックで儚い感情を思い起こさせる素晴らしい作品でした。ちなみに、短編のセキレイちゃんとは違う雰囲気だから、エロ重視なら短編をおすすめします。
嬉しい残念
感想はもうたくさん出てるから、自分的に残念だったところを少しだけ。短編で描かれていたセキレイちゃんのエピソードがなかったのが残念かな。本編はちょっと暗めの雰囲気だったし、もう少し明るい部分も欲しかったところ。以上!
よかった
砂漠さんの本、めっちゃ好き!ひとりのキャラをじっくり掘り下げる作品ってあんまりないから、感情移入しやすくてハマるよね。
これはよいですぞ
切なさとセキレイちゃんの魅力、実にバランスが取れた上質な作品ですね。まるで青春映画を見ているかのようでした。
セキレイという鳥は古事記にも登場し、イザナギ・イザナミに夫婦和合の理を教えたとされる、興味深い存在です。このような文化的背景を知って読むと、さらに楽しめると思いますよ。
普通にHすぎる
頭が悪いせいか、読んでてあまりストーリーが理解できなかったんですが、理解できなくても普通にえっちぃです。
1500円近く払った甲斐がありました。
非常に良かった
読者としては勿体無いと感じる瞬間もあるけれど、感情が揺さぶられるのは本当にリアルで、どこか残酷でもある。
妹がバレた時は、思わずページをめくる手が止まってしまったよ。
ラストには心に残る喪失感があった。受験のこともだけど、彼女との未来を真剣に考えなかったことが引き起こした齟齬って感じかな?
でもお兄ちゃん、本当にこんな良い子を悲しませるなんてどうかと思うよあんなに幸せそうだったのに、こっちまで胸が痛む。
最初の描写、「あの子どうしてるんだろう?」と考えるだけで、どんどん罪悪感が募ってくる。
作者のテクニックに脱帽
感情移入して最後まで読み進めると、まるで自分の体験かのように錯覚するほど、濃厚で刹那的な特別な物語が展開されます。読み終えた後、思わず帯の部分を見て震えました。「有るはずの、無かったあの夏。」
女の子の機微を見落とした男
セキレイちゃんは、最初はちょっとHな興味から始まった恋心が、いつの間にか本気になっていった。でも男の同級生の登場で、ある日からHな瞬間に男の気持ちがちょっと違っていることに違和感を感じるようになったんだよね。彼女が本当に求めていたのは、もっと深い絆だったのかもしれない。妹にバレた時の反応もあって、徐々に気持ちが冷めていったんじゃないかな。セキレイちゃんは、誰かに特別に求められたかったし、誰よりも大事にされたいと思っていたと思う。最後にはチャラ男と歩いているけど、これもきっと彼に合わせているだけで、彼女の本当の魅力は、普通の女の子が持つ純粋な愛情を求めているところにあるんじゃないかな。
続きを出して欲しい!
そのまま結ばれると思っていたけど、結局そうならなかった!でも、あの頃つけていた指輪はまだつけていて、切なさが増すばかり。続きが本当に待ち遠しいです!二人にはぜひ結ばれてほしい!!絵柄やストーリーにこだわりを感じるほど、素晴らしい作品です!
素晴らしい、後世に語り継がれるべき名作とはこのこと。
俺がFANZAで買った3冊目の作品です。
普段あまり電子書籍も買わず、同人誌を手にすることも少ない俺が、勢いで手を出してしまいました。
簡単なあらすじを見て、無料版を読み始めたら、気が付いたら頬が熱くなるのを感じました。
そして、胸の奥から込み上げる激情。
唯一言うなら、感動しました。
誰でも素直に楽しめるエロスで可愛い絵柄に加えて、ストーリーも素晴らしい。終盤にかけての展開が一気に心を掴んで離さなかったです。
切なく、淡いあの夏を思い出させる、そんな名作だと思います。
ただ、また違うエンディングが見てみたいです。ぜひ続編を描いてほしいですね。
IFストーリーを楽しみにしています。その時には、また購入します。
いいね!!
ちょっとモヤモヤするストーリーがあって、忘れられない作品になっています。
全てがいい
ストーリーはどれも読み応えがあって、作画の美しさも相まって、非常にクオリティの高い作品になっている。導入から行為に至るまでの流れも心地よく、すごく楽しめた。
賛否両論あるが俺は賛
関係が自然消滅してしまった終わり方には賛否があるみたいだけど、個人的には好きだな。作中でセキレイちゃんは常に刺激を求めていて、安定しているように見えて実はずっと不安定な関係だったんだなって感じる。そんな微妙な関係性が妹にバレたら、同じような刺激は得られなくなるし、秘密のセフレっていう立場から普通の兄妹関係になっちゃったから離れたのかなと考えた。
絵がとんでもなく上手いです
セキレイちゃんの裸体が描かれたページには本当に驚きました。めちゃくちゃ美しくてエロティックなので、ぜひ皆さん手に取ってみてください。
めっちゃ良かった!!
絵のタッチや作品の設定が最高だった!
でも大学の誘いが来たあたりから展開がちょっと変わっちゃって、ハッピーエンドで終わってほしかったな。
それまではすごく楽しめた作品なので、今後の展開に期待したい!
覚悟を決められない恋愛の切なさが描かれている
エロ以上に人間ドラマの描写が濃密で、心が切なくなってしまう。
なぜセキレイちゃんが去ったのか分からないという意見もあったけど、私的には描写が足りないとは思わなかった。この作品では、セキレイちゃんに夢中な主人公が他の女性にも目を向けてしまう様子が描かれていて、セキレイちゃんもそのことに気づいている。歳の差もあって、この夏だけの淡い瞬間が演出されているのがいいね。一瞬だからこそ、とても特別でエロティックな時間が感じられて、思わず涙が出そうになる良作だった。
切なさとは言い難く
この主人公を”主人公”として受け入れるのが難しくて、正直なところ、NTRや凌よりも後味が悪い感じがした。
指輪
2人がデートの時に買った指輪が、関係がバレるきっかけになっちゃったんだよね。でも、ラストのすれ違いシーンでは女の子がたくさんアクセサリーをつけてるから、指輪は目立たない。ただ、同じ場所(左手の中指)にはめてるのに気づくと、なんか複雑な気持ちになるよね。結果的に誰も不幸にならなかったみたいで、そこは一安心かな。
純愛︎純愛︎切ないひと夏の思い出
冒頭のアルバムをめくるシーン、未来に結ばれているイメージがあればもっと良かったなと思ったり。もし成長したセキレイちゃんと再会する展開があったら、さらに盛り上がったかも。
最後は切ない喪失感が強く残りました。でも、最終話の手前までは最高の展開!「ずっと一緒に」って言葉には保証なんてないんだな、と気づかされました。
次回作では、再会したり、別れた後のセキレイちゃんの過ごし方が知りたいです!
君がいた夏は、その時しかないものだった
モブキャラがついにメインになると思いきや、それは夏の一瞬。短編映画を見終えた後のような余韻が残ります。
本編の最後で、セキレイがホストかバンドマンみたいな男と一緒にいるけど、主人公との関係が消滅した後、どうしてそうなったのかをまた別の機会で描いてほしいところ。彼女、完全にバンギャやゴス系に染まってるし。
1話では、成人した妹と主人公の彼女になった同級生がアルバムを見ながら話すシーンが切なさを引き立てます。昔の友達だったセキレイの写真を見て、名前を言わない部分が特に心に残ります。
主人公が、刺激やセキレイとの未来よりも、同級生との「安定」を選ぶ様子が、本編のラストでしっかりと表現されています。そこに至るドラマが、しっかり読ませてくれます。
ラストが納得いかない
途中までは非常に良い作品だった。ただ、なぜセキレイちゃんは去ったのか?そこが全く理解できない。後日談を非常に希望する。あのオチでは正直納得できないのは私だけではないはずだ。
結ばれてほしかった
途中までというより最終話の一つ前までは純愛の雰囲気だったのに、最後の最後で結ばれなかったんですよね。純愛好きにはちょっと残念な結末かも。
秘密を持つことで燃える小悪魔美少女セキレイちゃんの連作
人気キャラクターのセキレイちゃんの新作がここに登場!先行する2冊に収められた計3作に続き、今回は13歳の小悪魔的美少女と平凡な浪人生のお兄さんとの秘密の関係を描いた9つの物語が詰まっています。
年齢差が許容範囲の5年ほどとギリギリだけど、決して不快感を与えない描写が魅力的。ペッティングから初体験、屋外での冒険、さらには旅行先での出来事まで、彼らの関係が深まっていく様子を丁寧に見せてくれます。
セキレイちゃんは可愛くて知的でありながら、どこか一歩引いているところがあって、彼女に引っ張られるお兄さんの妙な心境、ラッキーでもあり不幸でもあるその描写がとても印象的です。
また、セキレイちゃんが彼女の親友タカちゃんに隠れてお兄さんと関係を持つという設定が、心を燃え上がらせてくれます。そして、実質的に最終話にあたる「ないしょの終わり」では、ドライでありながらも、彼らの関係に漂うほのかな喪失感が妙に心に残ります。
春から夏休みの束の間の数ヶ月の関係だったと思うと、ちょっと切ないです。
先行作品とはセキレイちゃんの制服も少し変わっていて、新鮮な感覚があります。修正も雑誌掲載時より軽めになっています。
オマケには巻頭の1ページ漫画やカバー裏でのセキレイちゃんの性格分析、食べ物のイラスト、さらに1ページ漫画『魔法少女さなぎ』も付いています。
Fanza電子書籍版ではフルカラーイラストも楽しめるのが嬉しいポイント!
掲載はCOMIC LOの2023年10月号、12月号、2024年の数号、そして2025年の4月号を加筆・修正されたものです。
セキレイちゃんは思ったより普通の女の子だった。
最初から読み返すと、セキレイちゃんは意外と普通の女の子で、見た目や雰囲気のせいでちょっとサイコでミステリアスな感じがしてたんだなと思った。これまた普通の恋愛ものっぽく、大人になる手前の少年と、ちょっとませた女の子が出会って、一夏の恋に落ちて、夏の終わりに恋も終わるという、すごくよくある切ない物語。
エピローグ「セキレイちゃんの初恋」では、セキレイちゃんがちゃんと主人公を好きで、しっかり恋愛していたことがわかる。身体を使って何かを仕掛けたのに、主人公を好きになってしまって、でも自分の身体ではもう彼をつなぎとめられないっていう、悲しみと切なさが表情にあふれてて、さすが砂漠先生の漫画力はすごいなと思った。
最後に、セキレイちゃんがなんだかメンヘラゴスっぽい格好で、女を殴りそうなホスト風の若者と一緒にいるのを見てショックを受けたけど、主人公が別の人を好きになって終わって(セフレになろうと言ったのはセキレイちゃんだから浮気ではなく)、何も言う資格はないし、心配する資格すらないなって思ったのが切なくて。でもセキレイちゃんは幸せそうだし、浮気する男を見抜く力は主人公で経験済みだし、田舎だからホストじゃないだろうって思いたい。
砂漠先生の作品はガルパンの同人誌から追ってきたけど、一作ごとにどんどん進化していて、まじで凄いなと思います(毎回数年のスパンが開くからってのもあるけど)。これからも応援しています。
濃厚イチャラブえっち。最後はちょっと切ない
全編セキレイちゃんが登場する、濃密な青春イチャラブストーリー。うちにもセキレイちゃん、来てほしいな。
魅力的な作品
美しい絵と魅力的なキャラクターが印象的でした。このエンディングだと続編は期待できなさそうですが、他の作品もぜひ読んでみたいです。
主人公になることから逃げた男
絵もエロも作品の雰囲気も全部最高!一人の男と一人の女の子の物語なんだけど、結末にはなんだかやるせない気持ちを抱いてしまった。
主人公になれたのに、ヒロインにもなれたのに、結局はどちらにもなれずに終わってしまう二人。
変わった女の子から目をそらして下を向いている男の姿は、なんとも普通な印象が強く残る。
見たかった結末とはちょっと違うけれど、作品自体は本当に高レベルなので、星は五つつけちゃいます。