Labyrinth【FANZA限定特典付き】

Labyrinth【FANZA限定特典付き】

狂おしくて、美しい世界へようこそ。

圧倒的な描写と強烈なストーリーで話題沸騰の鬼才、モヤモヤの初作品集がいよいよ完成!
女性の魅力、愛、そして時に垣間見える闇。官能な世界で心ゆくまで楽しめる一冊です!

【収録作品】
「籠」
「ソーニャの憂鬱 前編」
「ソーニャの憂鬱 後編」
「My Secret」
「再会」
「乱れ撮り」
「まほとの約束」
「ゆがみあい」
「Jillu ジル…」

※FANZA限定の描き下ろし「モノクロイラスト」もついてきます!

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 233ページ
配信開始日 2017/11/28 00:03
ファイル容量 98.1MB
ファイル形式 dmmb形式

エロ漫画の感想

  1. 岩立沙穂

    「華麗な筆致で描かれた昏き物語」

    この作品には、さまざまな短編が収められています。著者は他誌の表紙も手掛けるほどの腕前を持ち、スレンダーで美しいキャラクターたちが登場します。特に、陰毛のバリエーションや美しいヒップ、魅力的なボディラインが印象的です。

    物語では、薄幸のヒロインが生贄にされるシーンや、DVの影に苦しむ様子が描かれています。また、相思相愛の関係を描いた作品もあり、教師と生徒、再会した元クラスメイトとの複雑な関係性がテーマとなっています。特に、サディスティックな要素が含まれるストーリーは、一層の緊張感を生み出しています。

    全体的に少し重たいテーマが多いですが、それを支えるのはやはり絵の巧みさです。寡作で、過去5年間で9作しか発表されていないのが惜しまれます。2016年以降、商業誌への作品発表がないのが残念ですが、その独特な世界観から目が離せない作品が揃っています。

  2. ズワイガニ

    圧倒的な破壊力ある深い絶望と重き歪んだ愛と希望を救い求める物語!

    素晴らしい作画と美しい背景が印象的!深い絶望と歪んだ愛の重みが、言葉を失わせるほどの救えない物語が展開されます。続編が期待されていたのに、残念ながら続かないのかと思いきや、著者が後書きで未練を語っているのが興味深いです。

    物語は、主人公の敏夫が実家に帰省するところから始まります。3年前と何も変わらない実家に恐怖を感じながら、妹の小夏に会いに行くと、禁断の祠で家族が愛を交わしている光景に遭遇。祖父の言葉には、一族の運命を受け入れるようにという呪われた定めが語られます。

    主人公は、妹の小夏の境遇を見て理性を失い、異常な状況に飲み込まれてしまいます。その時、小夏からの衝撃的な言葉が心に深く響きます。祠に立ち並ぶお地蔵様たちが、この家族の闇を象徴しています。

    それから、ソーニャの憂鬱という物語が続きます。大富豪の令嬢であるソーニャが、執事の手によって夜のレッスンを受ける姿が描かれ、愛するコルネアと結ばれる瞬間も印象的。彼女が育ての親ジョセフを失った後、子どもたちと一緒に墓参りに行くシーンでは、家族の絆が描かれています。

    さらに、五十嵐雪乃と担任の先生との物語や、初恋がAV女優になったエピソードも展開され、様々な人間関係が交錯します。最後には、「まほとの約束」でのハッピーエンドが、心温まる結末を迎えます。

    全編を通して、禁断の愛や絶望が交錯しつつも、キャラクターたちの成長や絆が描かれていて、引き込まれること間違いなしです。

  3. ちうべい ちうべい

    いまひとつ

    絵柄に惹かれて購入したけど、登場人物の破滅をほのめかすラストや、ヒロインが過激に追い詰められる展開にあまり共感できなかったな。期待していただけに、ちょっと残念な作品だったかもしれません。

  4. 工房の庭 工房の庭

    いや寝取られじゃん。

    ジャンルも説明にも書いてないけど、1話目は寝取られです。
    寝取られが大嫌いな自分としては、最初の話からこの展開は最悪でした。
    だったら最初からジャンルに寝取られって書いておいてよって感じ。

  5. けいやん

    表紙と実際の中身は絵柄にギャップがあります

    表紙は少し絵画っぽくて目を引くけど、まずは無料サンプルを確認しておくと安心。モノクロが入ると雰囲気がかなり変わる気がします。

    あとサンプルの籠とソーニャの憂鬱 前編・後編は、タグにもあるように近親モノ寄りの要素や、惹かれ合う兄妹という設定ではなく、倫理観が歪んだ退廃的なストーリーです。読んでおくと踏み外す表現が多いので、その点は要注意。特に前者はちょっと怖いです。

    個人的にはMy Secretが明るい雰囲気でヒロインも魅力的で好みでしたが、ラストは oh… となりました。再会と乱れ撮りは続きものです。

    収録作はほかにもいくつかありますが、収録時期の違いなのか、線の強弱やトーンの濃さがそれぞれ違って、絵の雰囲気は結構ばらつきます。全体として後味が悪い内容が多いのは覚えておくといいかも。嫌いじゃないけどね。

  6. みにまむ みにまむ

    使いにくい。

    表紙の絵柄と中身の雰囲気がかなり違う点と、長い期間をかけて描かれた作品を一冊にまとめた単行本だという点は、後書きにもある通りです。しかし、表紙と中身の絵柄がここまで変わるのは珍しいです。ストーリーは基本的に背徳的で、近親相姦をメインに据えています。悪くはないけれど、表現にこだわりすぎていて、この手の作品としては読み進めるのに少し使いづらさを感じました。

  7. 淋しい熱帯魚 淋しい熱帯魚

    絵がキレイです

    絵はめっちゃ丁寧に作られていて、細部までしっかり描かれてる。ただ、しんみりする場面もあるから、好みは分かれそうだね。

  8. 石川哲

    良かったんだけど・・・

    絵が気に入ったので購入しました。
    ただ、中身が思ったよりハードコアで、私にはちょっと合いませんでした。

  9. DAI

    良いですねー

    主人公とヒロインの関係がどうなるのか、気になるところですね!どんな展開が待っているのか、ワクワクしますね!歌を聴きながら、それぞれの感情がどう交わっていくのか、楽しみです!

  10. はるか はるか

    絵柄はよかった

    ただ、ヌきどころがないというか、パンチが足りない感じでした。表紙の塗りがいいだけに、カラーでの仕上げをもう少しがんばってほしい。

  11. 内山昂輝

    素晴らしい

    この作品は本当に素晴らしいです!イラストがとても魅力的で、かなり刺激的な内容でした。次の作品も楽しみで仕方ありません。