夏風邪で休んだ弟・晴のために学校を早退してきた姉・みずきは、家の前で晴とその周りの友だちと話している姿を見て、ちょっと機嫌が悪くなる。しかし、みずきは晴の部屋へお粥を運び、眠りにつく晴の唇にふと触れたとき、キスしたい欲求がムラムラと湧いてくる。晴はすでに目を覚ましていて――夏風邪にご用心。不倫の恋に悶える姉の姿を見て心配になる景広は、姉の部屋へ行き、その場の雰囲気に流されて姉を癒そうとするが、姉に拒否されてしまい引き下がる。次の日には、姉が景広の入浴中に裸のまま風呂場へ現れて「今日だけの約束で」と弱くささやく…『僕たちが恋人になったわけ』。あさぎ龍が贈る“お姉さん”という、とんでもなくエロくて、そしてやさい人種のお話をご堪能ください!
お姉さんが好き



エロ漫画の感想
あさぎ龍さんの初単行本です
これが10年前の作品だからか、画はちょっと幼く見えるし、作風も今とは少し違う。顔射やアル弄りの描写がちょっとストレートすぎる感じがするかな。
表紙や2ページ目のカラーページは手が込んでて、作者本人かどうかわからないけど丁寧に仕上げられてる。でも、本編はもう少し軽いタッチで、描写が少ない印象。
今のあさぎ龍さんらしい会話や1人語りのユーモアはまだ発展途上だけど、その片鱗は感じ取れたかも。
消しはモザイクでされています。
これらの点を理解した上で、あさぎ龍さんの初単行本を楽しみたい人向けの内容だと思うよ。
姉好きの人には即買いの一冊
そのまんまのタイトル通り、姉を軸にした話だね。近親要素を含む設定だけど、描き方が自然で、登場人物の心の動きが丁寧に描かれてる。あさぎ龍の作風の中でも結構印象に残る一冊だと思う。露出は控えめで、姉と家族の絆や葛藤の描き方がじっくり。テンポもよくて、読み進める手が止まらなくなる場面が多い。終盤の展開が特に効いてる。姉好きの人にはおすすめの一冊かな。