ちっぱい牝ッ娘はつじょー期【通常版】

エロ漫画の感想

1. りょうま

   2025年10月2日

   ミニっ娘スク水日焼けっ娘の名手、あ～る・こが先生の34冊目単行本

   【収録作】
   １．天使の文化祭〜出しモノ紹介〜：描きおろし
   ２．天使の文化祭お嬢様・令嬢：Masyo Ecole Vol.3
   ３．天使の文化祭〜ちっパブ本サロ編〜：Masyo Ecole Vol.4
   ４．ボクっ娘vs男の娘：コミック・マショウ2024年8月号
   ５．めざせ穴モテりりむちゃん：コミック・マショウ2024年6月号
   ６．初めては従姉妹と。：コミック・マショウ2024年4月号
   ７．妻がリンカネしてた様で：コミック・マショウ2024年２月号
   ８．お嬢様の悩みごと：コミック・マショウ2023年11月号
   ９．MOAG：コミック・マショウ2023年7月号
   １０．おなにぃ同士：コミック・マショウ2023年4月号
   １１．根岸とパイセン：コミック・マショウ2021年11月号
   　＋
   あとがき
   　1980年代から活動を続けているあ～る・こが先生の商業成年誌、34冊目となる単行本。
   　マンガ的に巧みに記号化された可愛らしく読みやすい画風で、普通これだけ簡略化されると飽きや古さを感じる物ですが、少しずつアップデートされている為、そうは感じません（個人差はあるでしょうが）。
   　キャラデは時々巨乳ロは居る物の、ほとんどはA-Bカップ、完全に無毛、スリム型です。
   　作者が拘る日焼け、ショートヘアの娘もちゃんと居ます。
   　男性はガッチリ型の青年タイプが多いですが、４は同年代で珍しい男の娘と男の子っぽい女の子の組み合わせで可愛かったです。
   　1-3は旧小学校校舎を利用した少風俗物。
   　仮想ゲーム界でのライバルが現実世界でも知り合いで、互いに実際とは異なったキャラを使っていた事がバレる９。
   　５のりりむちゃんや11の根岸ちゃんの初登場時の立ち姿にも惹かれるものがあります。

   　あ～る・こが先生のファンの方、記号化された漫画的キャラが好きな方には大いにおすすめです。

2. GY202

   2025年4月1日

   気軽に楽しめて実用重視、安定感のあるミニ系短編集

   表紙どおりのミニ系短編集。内容はいろいろだけど、ぶっ飛んだシチュのエピソードも多く、全体的に難しく考えずに楽しめます。

   ミニ系を得意とする超ベテラン作家さんの作品だけあり、クオリティは折り紙付き。作画は今風とは言えませんが、体つきも表情もエロっちいヒロインが揃っています。ハードな内容は特に含まれず、プレイは全体的にハイテンションで実用向けです。

   冴えないあんちゃん・オッサンという感じの竿役や、妙に手慣れた感じのミニ系ヒロインなど、キャラづくりにはちょっぴりクセがありますが、ミニ系としては気軽に楽しめるうえに実用寄り。非常に安定感のある内容です。