街中でちょっと変わった特殊能力を持つ主人公がいる。彼は、人々の性行為をひっそりと覗き見できるというもの。ある日、見知らぬお姉さんが思わず目を奪われるような姿で輪●されているのを俯瞰で見つめる。一区切りつくと、彼女は穴という穴をすべて使われ、まさに限界まで責め立てられ、心が乱れていく。そんな光景の中で、彼の心に芽生えるのは「今すぐここから離れたい…」という思いだ。明晰夢の世界から目を覚ますと、隣の部屋から実の妹を含む刺激的な3Pの場面がフラッシュバックしてくる。淫乱の妹と、蹂躙されるお姉さんとの対比に、主人公は「本当に救いたかった」あの人を思い出さずにはいられない。彼の心には、どんな葛藤が渦巻いているのだろうか?
脳喰み男―前編―

エロ漫画の感想