オトナになる薬

オトナになる薬

友人から渡された薬は、噂どおり“気持ちよくなる”とされていた。半信半疑で飲んでみると、体に異変が起き――気づけば女性の体になっていた。新しい自分の身体を手探りで感じていくうち、これまで知らなかった感覚が次々と広がり、女の体の敏感さに戸惑いながらも快感に体が反応していく。薬が招く運命とは――。

収録作品
– オトナになる薬 第1話
– オトナになる薬 第2話
– オトナになる薬 第3話
– オトナになる薬 第4話
– オトナになる薬 第5話
– オトナになる薬 第6話
– オトナになる薬 第7話
– オトナになる薬 第8話
– オトナになる薬 最終話
– Pleasure.s.Black
– のぞき団地【番外編】

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 195ページ
配信開始日 2017/11/30 00:03
ファイル容量 80.3MB
ファイル形式 dmmb形式

エロ漫画の感想

  1. りょうま りょうま

    オトナになる薬 (KAIOHSHA COMICS)

    個人的には今のところ最高峰のエロマンガ。恥ずかしそうにしているメイド服のシーンは一生忘れないと思う。

    小説、映画、漫画、アニメといろいろ触れてきたけど、エロマンガは意味を見いだせず、ついチラ見程度で終わることが多かった。正直、少し軽蔑していた時期もあった。TVの「ストイック女子」で、キレイめなチョーヒカルがエロ本を「オッパイがやわらかそう」と絶賛していたのを見て驚いた。そのときはそんなものかと思っていたけれど、それから数年、あの場面が頭をよぎることが増えていった。

    アニメに飽きて、期替わりの今月はとくに新作に心を掴まれるものがなく、当たり障りのない内容が多く感じていた。でも、押見修造の『おかえりアリス』を読んで新鮮さを取り戻した。昔の押見作品を読みふけっていると、「まんが天国」で水無月三日の「セックスしないと死ぬ病」が無料で読めた。電車のラストシーンは特にツボにはまった。

    水無月作品に連なる形で黒岩瑪瑙の『インモラル』にも瞠目。昨日見た遊人の『母さんボクを裏切らないで!』はエログロの極致だった。1度読んだらもう二度と読みたくなくなるくらい衝撃だった。あの遊人がそんな作品をと、読了後の呆然とした気持ちの中で、企みが成功した遊人の嘲笑が見える気がした。常識を超えた力作で、新世界の予感がビンビンだ。

    ラカンは「自分の欲望は誰かの欲望である」と言った。だから上野千鶴子の「性欲は教養であり知性」という言葉は、まさにその通りだと思う。自分の好きなもの、性的志向を深めていくのはとても楽しい。自分のことなのに、こんなにも新しい発見があるなんて。社会生活に追われ自分と向き合う時間をおろそかにしていたことに気づく。エロマンガの可能性に、今は強く惹かれています。

  2. オタクのおっさん オタクのおっさん

    女体化

    主人公が女の子になって、いろんな男たちに囲まれる物語。女体化した彼女が次第に女の快楽に没頭していく様子がすごく魅力的だった。

  3. 山根和典 山根和典

    安定したTSモノ

    画力がすごく高く、話としてもTSモノの基本をきっちり押さえてる感じ。女体に溺れていく描写は、何度読んでもドキドキする。

  4. 清水

    良い

    絵が素敵で、ストーリーも楽しめた!おとなになる薬というか、性別が変わる草の設定が面白かったww 女の方が男より何倍も気持ち良いらしいから、そんな薬があったら、主人公みたいになりたいかもw

    妹ちゃんとの絡みも最高だったww 小さい手だからって、無茶しすぎてるところがキュート!

  5. 小川 小川

    さいこう!!

    薬の作用で気づいたら女性になっていた。気持ち良くなるって噂の薬、ほんとだったのかも。女ってこんなに気持ち良いの?無茶してるなあ!最高だった。

  6. shin

    妄想をここまで描いたことに拍手

    女体は男性ホルモンが少ないから、こんなに性欲が強いってのはありえない設定だけど、男性ホルモン優位で女体化したらこんな感じになるかな、なんて思いながら楽しみました。
    猿にオナニー教えるシーンは爆笑モノだけど、やっぱりおっさんの妄想作品としては素晴らしく仕上がってますね。
    絵も上手いし、魅力的な世界観でした。

  7. しんのすけ しんのすけ

    女体

    ずっとなりたいと思っていたテーマが、ついにアニメ化されるかも!期待感が高まってる。作品の魅力がどんな風に映像化されるのか楽しみだね。

  8. スープ

    うーん

    妹のその後、気になっちゃうなぁ。続きがあったら絶対読んでみたい作品だね。

  9. ホロホロ ホロホロ

    普通

    正直、可もなく不可もなく。描写力は着実に上がってきていると感じるけど、これといった長所がなくて、惜しい作家さんだと思います。