辱められたあの日

辱められたあの日

『人間は、どこまで残酷になれるのか。』この問いに直に触れる、五十嵐はづきの電子専売単行本。暴力と理不尽の連続で脆く崩れそうになる人間の姿を、露悪と耽美のバランスで活写しています。登場するのは、日常の陰で揺れ動く大人たちの欲望と恐怖。各話タイトル付きで全9編を収録。

収録作品:
– たのしい田舎暮らし
– 白い希望
– 夢を見させてユニコーン
– ボクのお姉さん
– 幽霊よりもこわいもの
– 狐なんか憑いてないもん!!
– 少女は母へと羽化をする
– ねぇパパお願い
– あにいもうと

田舎暮らしの甘い想像が崩れる瞬間、牧場の闇、学校の影、ネットの虚構、家族の縛り、そして禁断の関係。深く刺さる描写と、読後に残る強烈な余韻を体感して。

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 195ページ
配信開始日 2024/08/23 00:00
ファイル容量 121MB
ファイル形式 EPUB形式

エロ漫画の感想

  1. タダオ

    妙な魅力

    この味はこの作者にしか出せない。影ながら応援してます。本当に相手を思った時、自分のエロに対する貪欲さが出せなくなる、そういう誠実さと残酷さが共存している。一方でポップでデフォルメのきいた絵と、不条理さ、倫理観の欠如があって、守りたくなるような女の子の幸せそうな笑顔が見えたりして数ある作品の中でも埋れない。一度見たらインパクトがすごい。あと、芋っぽい子や不同意系が好きなので、意外と心情表現がリアルだったりする。男性作者かどうかも分からないけど、とにかく続けてほしいです。唯一無二。何もかもが全くエロくない女の子にどうやってエロを感じるのかがテーマなのかなもしかしたら、男の短絡的な部分をあぶり出されてるような気もする。まあとにかくファンです。短編のテーマも結構面白い。ただわからない人には一生わからないと思う。俺はついていく。

  2. 読書の虫 読書の虫

    SF から現代劇まで、さまざまなシチュエーションがこの一冊に!

    オムニバス形式なので、あなたの好みに合うリョナ作品がきっと見つかるはずです。全体には仄暗い余韻が漂い、想像の余地がある話が好きな人や、そういった雰囲気を探している人にもおすすめです。

    個人的に特に好きなポイントは『ボクのお姉さん』のパート。商業の人外モノは女性上位が主流だと思うけれど、人外のお姉さんが一方的に弄ばれるシチュエーションはかなり希少じゃないでしょうか。神秘性を薄められてただの存在になってしまうそんな魅力が、どこかで同じ趣味を持つ人にも伝わるといいなと思い、素直な感想としてまとめました。