とらわれペンギン 2006.05.29 作品を読む 美少女の描写がとっても魅力的!どこか惹かれる雰囲気があって、シチュエーションも超刺激的。全8作品をじっくり堪能できるから、絶対に楽しめるはず! エロ漫画の詳細情報 シリーズ名 とらわれペンギン 作家 森山塔 出版社 モンスターワークス カテゴリー アダルトマンガ単行本 ジャンル 3P・4P 美少女 ページ数 164ページ 配信開始日 2006/05/29 09:59 ファイル容量 54.4MB ファイル形式 dmmb形式
エロ漫画の感想
とらわれペンギン (ディスク文庫)
正直、これってエロ本の部類なんですよね。女性はあまり読まない方がいいかも。興味があれば別ですが。ただ、ただ単に男と女のエッチなところだけを描いているわけではなく、ストーリーにもちゃんとこだわりがあるので、さらっと読み飛ばすことはないと思います。作者は高校の先輩らしいです。
森山塔の傑作
ラフ&レディと共に当時、心を大きく揺さぶられた作品のひとつ。まだ写真集のアンダーヘア解禁なんてありえない頃で、規制がかなり厳しかった時代にこんな非常識でアナーキーな本があるなんてと胸を躍らせつつ、いつか買って読んでやろうとモヤモヤしていた学生時代。本屋の高い棚に並ぶ背表紙だけで興奮を隠せなかった。
行為中の台詞が非常に少ないのが印象的。情報過多な今どきの作品と比べると、没頭できる濃さと話の軽さが際立つ。エロさえ書けば許される風潮のせいで、投げっぱなしで終わるエロマンガも多いけれど、これは最後まできっちり書き切っているのが素直に嬉しい。愛具の檻にはずいぶん長く心を狂わせられた。あぁなんということだ。
心を掴むファーストシーン
山本直樹名義の単行本は持っているけど、森山塔名義のこの作品は初めて。うーん、試し読みのファーストシーンに心を惹かれて買ったんだけど、ちょっと期待外れだったかも。もっとエロいだろうなと思っていたけど、そこまででもなかったかな。物語としては消化不良で、雰囲気は感じられたけど、全部は拾いきれなかった感じ。とはいえ、悪くはない。水無月姉さんがカッコよくて、やっぱりファーストシーンが最高だった。まだまだ修行が足りないね。次は他の作品にも挑戦してみるつもり。