「木村とは友達で…それ以上でもそれ以外でもないはず――…」
通学中のバスで会うだけの、男友達のような間柄だった木村と高橋。今朝もいつも通り、他愛のないやり取りをしていた二人だったが、木村の様子はどこかおかしい。照れているような、恥ずかしがっているような…
普段のノリで木村をからかううちに、イタズラはどんどんエスカレートしていき、二人の距離はぐっと近づいて――。バスを降りた先で待っていた光景は、想像以上に熱くて――。
ぷにカワ絵師・あんのみけデビュー作!
「木村とは友達で…それ以上でもそれ以外でもないはず――…」
通学中のバスで会うだけの、男友達のような間柄だった木村と高橋。今朝もいつも通り、他愛のないやり取りをしていた二人だったが、木村の様子はどこかおかしい。照れているような、恥ずかしがっているような…
普段のノリで木村をからかううちに、イタズラはどんどんエスカレートしていき、二人の距離はぐっと近づいて――。バスを降りた先で待っていた光景は、想像以上に熱くて――。
ぷにカワ絵師・あんのみけデビュー作!
エロ漫画の感想
脳が回復した
最近、陵辱ものや寝取り寝取られ系が流行ってる中、たまたま目にした作品でした。相手に恋愛感情を自覚していない二人が、ふとしたハプニングをきっかけに見せる本音をつい見てしまう展開ギャグ寄りな場面もありつつ、ちゃんとエロもあって、キャラ同士の個性もしっかり描かれていて、濃さがしっかり出てた。
それにしても、低身長・貧乳・ツンデレ・三白眼という組み合わせは自分の性癖にどんぴしゃだった。ほんと、ありがとう。
ギャク調ながらもちゃんとエロい
後々気まずくてこじれるかと思ったが、無自覚の両想いでよかったそれはそれとして、よくバスの諸々がバレなかったな。
こんなにも可愛らしく、こんなにも心動かされる
料理に例えるなら、懐石料理か、それともイタリアン。いや、それら二つの二面性を併せ持つ作品だと感じました。かわいらしい絵柄の中には凛とした品格とエロティシズムが同居していて、魅力的。登場人物の感情の推移が気持ちよく、物語に引き込まれる感覚がたまりません。特にラストは後味がよく、青春の風を感じさせてくれました。本当に、本当にありがとうございます。読んだ方はきっと良い出会いになる一冊だと断言します。