彼女が選んだ結末〜一時の快楽、永遠の愛

エロ漫画の感想

1. 千尋

   2025年9月29日

   彼女が選んだ結末~一時の快楽、永遠の愛

   この作品は、感情の深まりと人間関係の複雑さを描いていて、ただの刺激的な物語にとどまらない魅力があります。キャラクターの内面がしっかりと掘り下げられているので、途中での選択や葛藤に共感を覚えました。物語の展開も意外性があって、読み進める手が止まらなかったです。特にクライマックスの部分は圧巻で、心に残る余韻を感じました。全体的に、一時の快楽だけでなく、愛の深さを教えてくれる素敵な作品です。

2. 福岡聖菜

   2024年10月21日

   堕落

   悪の存在と戦う女の子たちの堕落を描くファンタジーエロ漫画。悪墜ちの描写がたっぷりで、かなり満足でした。

3. 中西智代梨

   2023年1月23日

   後味が悪い

   エロくてドキドキする場面はあるけど、なんだか後味が悪いんだよね。アナルシーンはちょっと気持ち悪くて、最後の女の子の絶望感でモヤモヤしちゃった。辱調教の要素で快楽堕ちするなら、もっとハッピーエンドな感じだったら良かったのになぁ。

4. 田貫

   2022年9月5日

   結末。

   絵のタッチが可愛らしくて読みやすかったです。ページ数も結構あるので、ストーリーをじっくり楽しむにはぴったりだと思います。

5. たなか

   2021年5月11日

   ヒロイン達は次々と堕ちていき・・・

   百合子と花菜子が中心となって、「正義のヒロイン」たちが大奮闘する物語。彼女たちは「悪」を打倒し、「希望」を取り戻すことを目的にしているが、物語は少し予想外の展開を見せる。イメージとしては魔女っ娘ものだけど、基本的に「悪が勝つ」方向で進むのが新鮮だと思った。
   ヒロインたちがどのように選ばれるのか、あるいは彼女たちの能力については深入りせず、与えられた剣でルビーを砕く任務に専念する感じ。こういった背景は意外とストーリー上では重要でないというのが面白い。

   登場するヒロインたちはみんな強い意志を持っていて、彼女たちの「希望」を守る姿勢は熱意に満ちている。しかし、さまざまな事情からチームとして行動できず、次々と各個撃破されていく様子は少し切ない。敵も賢くて、一枚上手な感じだし、助けてくれる猫たちも肝心な時にはいない。

   ヒロインたちは敵の快楽や精神的攻撃に耐えられるのか？ 結局、耐えられずに堕ちてしまう姿は、ただの快楽に陥るのではなく、葛藤を重ねた上で堕落する様子が丁寧に描写されていて、特に惹かれる部分だった。これが物語の深みを増している。

   堕ちたヒロインたちは敵の手先となり、次のヒロインを狙う手伝いをする。それがまた新たな獲物を引き寄せてきて、次々と波乱が巻き起こる。いくつかの伏線は張られているけれど、基本的に読者にはオープンなスタイルで、ストーリーが進む。

   いよいよ真打の登場！ 最後の方では、堕ちた仲間たちが一時的に解放され、本来の意志を取り戻す中、百合子と花菜子が姉妹の絆と愛の力で希望を取り戻せるのか、というのが気になるところ。

   最後まで読むと「なるほど、そういうことか」と納得できる展開になっていて、タイトルの意味も腑に落ちる。

6. 96猫

   2020年9月7日

   後半が良い

   前半の百合子、すみれ、葵、麻友のパートはそれほどインパクトがなかったけど、後半の花菜子のエピソードは本当に良かった。じらされてじらされて、最後にはドロドロの快楽堕ちで、思わず引き込まれた。内容自体よりも、見開きページがピッタリ揃ってないのが気になったけど、それ以外は満足。

7. 佐之一郎

   2018年12月25日

   期待外れでした

   この作品が魅力的だと思う人もいるかもしれませんが、私には合いませんでした。第1話は素晴らしかったのに、その後の展開には残念な気持ちに。心理描写が期待される中、実際にはただ「肉体に負けてしまった」と感じるだけでした。もう少し深いものを期待していたのですが。

8. こしあん

   2017年11月20日

   この作者の作品は見逃せません

   この作者の作品は、作画だけじゃなく登場人物の内面まで掘り下げて、ドロドロのエロさを作り出します。どんな善人でも心の底には弱さや邪念が潜んでいて、それを暴き出して唆すことで泥沼へと引き込む。これが作品の特徴です。
   この作品も、登場人物全員が悪魔のささやきに抵抗できるかどうかの瀬戸際を、濃密に描いています。
   全8話にプロローグとエピローグを加えてSF風に描かれているのが個人的にはちょっと好みではなく、星4つに留めておきます。ただ、濃厚なエロは確かです。