幕府に捕らえられた妹・恋歌を救うため、城に潜入するくノ一の立夏。しかし、妖術師の策略にハマり、出現した使い魔に捕えられてしまう。宙ぶらりんの状態で、彼女はじわじわと責められていく。そして、妹の身を盾にして降伏を求める妖術師に対し、立夏はあきらめることなく、力づくで妹を連れ帰る覚悟を決める。だが、触手が彼女の喉奥を侵食し、息苦しさと同時に快感が押し寄せてきた。意識が薄れていきそうな中、彼女は脱出を試みるが、術者の挑発に心が揺れる。果たして、快楽に屈するのか、それとも希望をつかむのか。触手のなめらかさに翻弄されながらも、立夏は意地で耐え抜く。だが、勝利をつかむ前に、また新たな触手が立夏に迫ってくるのだった――。
泡沫の一〇九五【単話】

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