溢れる熟マン汁

エロ漫画の感想

1. ヘンリー

   2025年9月18日

   豊満熟女専門のぐうすか先生のハーフ電子単行本。2024年製。

   収録作は全部、コアマガジンのコミックホットミルク濃いめに掲載されている作品です。
   1. 二度目の初めて：vol.40 2023年5月
   2. となりもなとり：vol.41 2023年7月
   3. 未来を託して：vol.42 2023年9月
   4. 蟷螂の斧：vol.43 2023年11月
   5. 天空作業異常なし：vol.44 2024年1月
   6. マジカルペン：vol.45 2024年3月

   ぐうすか先生は誌面の出場が多く、最近は他誌にも進出している印象。ページ数は100ページちょっとのWEB単行本だよ。シチュエーションは教師と生徒、お隣さん、タイムスリップ、淫奔な悪女、窓清掃員とマンションの住人、体に書いた通りになってしまう魔法のペンなど、多様だけど基本は豊満な女性が主人公。50歳以上と明記されている作品は1作だけだけど、人妻は多い。ただ、熟女っぽさは強くはない。陰毛描写は4だけ。

   個人的には、30歳差の元教師と生徒の初々しい関係を描いた1作目と、ガラス越しに気分を高めた後に直で求め合う5作目が良かった。内容は2025年発売のフル単行本『つまみ喰い』と重複しているが、雑誌掲載時より修正は控えめです。

2. 清水

   2024年5月10日

   クオリティは上々だが、前フリに尺を取り過ぎで物足りない

   お値段もボリュームもきっちりハーフサイズの短編集。シンプルなコメディ系からちょっと凝ったインモラル系まで内容は様々ですが、難しいストーリーは無く、身構えなくても気軽に楽しめます。

   作画やH描写のクオリティは上々で、ヒロインはムッチリ系でエロ可愛く、プレイもなかなかハイテンションです。

   ただし、ストーリーの前フリにやや尺を取り過ぎな印象で、Hシーンのページ数がだいぶ割を食っています。個人的に刺さる内容だっただけに、もう少し詰めて欲しかったな。