汁嬢

汁嬢

「あ…温かい。」欲望の奔流が走り、身体の芯まで火照る。

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 226ページ
配信開始日 2013/01/26 10:00
ファイル容量 107MB
ファイル形式 dmmb形式

エロ漫画の感想

  1. リョウジ

    汁嬢 (真激COMICS)

    最近終わった「暁月夜」を収めた新刊、気になっていた作品です。全5話の構成で、山奥の分校で映画部のメンバーが嵐に巻き込まれるストーリーが楽しめます。

    登場人物は男女6人で、引率の三池先生(巨乳)がいます。なんと、彼には4人が片想い中。それぞれの関係性がすごく複雑で、特に吉川と菅谷のやり取りはドキドキするものがあります。物語は、土砂崩れで閉じ込められた彼らがどうなるのか、という展開。吉川が勇気を出して告白するも、菅谷に拒否されちゃうところで、一気に雰囲気が変わります。

    三池先生は、孤立した状況で中山から責められて不安に揺れる中、吉川がなかなか厄介な事態を引き起こして、最終的には3Pに発展するという混沌とした流れが面白いです。物語が進むにつれて、菅谷がひとり取り残されているシーンでは、なんとも言えない切なさがありました。

    ちょっと意外だったのが、ストーリーに力を入れ過ぎてエロパートが少なかったこと。展開がよりハードにいくかと思ってたら、控えめな印象を受けました。カバー下には次回作への期待が書かれていて、作者が何か辛い時期だったのかも?

    他の話も気になる内容が多くて、「平均以下」は可愛い女の子の一途な恋物語、「汁嬢」は水泳の女教師を狙った話だったりと、ジャンルの幅が広いです。最後の「好きな女の部屋」では反応の違いが際立って、モヤモヤ感が残る結末でした。

    全体的には、期待を裏切らない作品だったと思います。

  2. にゃるらとほてぷ にゃるらとほてぷ

    5話連載作品が楽しいけど、ちょっと残念

    冒頭から始まる5話続きの話は、危機的状況下での生存本能的な内容となっています。かなり狂っていてエロい要素もあって良かったですが、その後の展開がないので少し物足りなさを感じました。他にも2話完結の作品が2つあるので、全体的には読み応えがあって楽しめますよ。