秘密

秘密

一年間付き合っている彼女・圭が全然その気になってくれないせいで、童貞のまま悶々としている弘樹。そんな彼をからかう幼馴染みの基子が、ちょっとした冗談で「私の穴を貸してもいいよ」と言ってしまう。欲望が一瞬湧き上がった弘樹だけど、「浮気になるから」と必死に思い留まる。そんな弘樹の反応を見て、基子はなぜかイライラしてしまう…。しっとりとした情緒で人気急上昇中の幾花にいろ先生が描く、捻じれた濡れ濡れの男女関係が繰り広げられる!

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 25ページ
配信開始日 2016/07/20 00:01
ファイル容量 10MB
ファイル形式 dmmb形式

エロ漫画の感想

  1. 茶漬彦 茶漬彦

    遠くて近きは男女の仲

    浮気がどう転ぶかと思えば、結局エロを拾い集めただけの、寂しい話。伏線を張るだけでも、まだマシって言えるかもしれないけど。

  2. みやこ

    まぎれもない天才

    幾花にいろははまさに天才。

    フィクションの中で人間のエロとリアルを、ここまで鮮やかに描ける作家は他にいるだろうか。
    セリフのセンス、躍動感あふれる肉体、そして心の微妙な動きが反映されたキャラクターたちの絶妙な表情が印象的。

    ここから紡がれる物語は、ただのエロ漫画にとどまらない。

    この作品を一度読めば、あっという間にファンになってしまうこと間違いなし。

  3. うさみみ

    どちらかというと、少女マンガに近いエロ漫画

    エロ漫画では大抵、女の身体だけを強調する。そもそもエロ漫画ってそういうものだ。けれどこの漫画家さんの作品には、そうした定石を超えた視点が伝わってくる。女の視点から見たセックスの見え方がうまく伝わってくる感じで、女性の読者にも共感を呼ぶところがある。こちらの視点だってセックスに関心がないわけじゃない。ただ見方が違うだけだ、というニュアンスが伝わってくる。紙魚丸先生のエロ漫画を、さらに女性寄りにした印象。その分、男の描かれ方が女にとってこうあってほしい男性像になっている気もする。実際の男性はここまで相手のことに興味を示さない、というのが現実だ。内面は薄く、紙のようにペラペラで、意味不明な語彙を発したり、男にとって都合の良い女を求めて読む向きには向かない。

  4. リョウジ

    秘密の意味が深すぎてヤバい

    今のところ全3話の作品です。単行本は出ていないのでしょうか。DMMにはないみたいなので、実際のところはわかりません。内容としては、彼女と抱える欲求不満を別の女にぶつけていく、という感じですね。男は最低ですが、女の方は天使のようで、その対比が物語の濃密さを引き出しています。1話ごとにいろんな感情が巡っていく様子が、読み物としても魅力的だと感じました。単行本が出ていたら、割と欲しくなる内容でしたね。

  5. タダオ

    誘い

    ガサツで男勝りな感じの幼馴染のお姉さんってだけで魅力的なのに、
    「ほら、穴貸してやっても良いぞ」とか、
    「童貞卒業オメデト」とか、
    良いシーンがてんこ盛り!
    素晴らしいです。
    途中で嬉しくなって抱きついちゃったり、最後に脚を絡ませたりほんとドキドキします。