人気急上昇中の清純派女優・矢崎えりかを見つけたのは、彼女のマネージャー・高田だ。えりかからの熱烈なアプローチには見向きもしない高田だけど、その理由は実は心の奥に深く刻まれている。四年前、えりかが演じたSM女王・マリコ様がいつも彼の頭から離れないのだ。
ある日、高田は思わずマリコ様の映像で興奮してしまい、そのことがえりかにバレてしまう。
「高田さん…ドMだったんだね。きっっっしょ!」
新たにSM女王として覚醒したえりかのSっ気全開の姿に、ドMな高田は恥ずかしさと興奮を感じながらひれ伏す!
写実派エロの上家先生が贈る、年下の女の子にお仕置きされる甘美な体験をお楽しみあれ♪
清純とサディスティック

エロ漫画の感想
ギャグテイストかと思いきや
ギャグテイストかと思いきや サンプルだけ読むとギャグっぽいのかなと思いますが、ラストに向かうにつれてシリアスになります。えりかはちゃんと高田が好きなのに、ドMの高田は初めて彼女を見たときの女王様の部分しか見ていない。そしてえりかは、好きな人がそうならそう振る舞うだけ、とばかりに女王様を演じる。ラストの冷めたような表情がグッと来ました。2ページ目の「その純白は何色にも染まる」という煽り文も良いですね。えりかは本当は純真なのではないか、セックスの最中の表情も可愛くて堪らなかったです。吊り目の女性キャラは数あれど、一重の女性キャラがメインというのは珍しいのではないでしょうか。すごく良かったです。上家先生は話がとにかくストライクなので、別媒体の連載が一段落したらまたこういうのを描いてくれないかなぁと思っています。
踏まれたい
目が堪らないです。引いたときの表情の描き方が上手いなぁ。素敵でした。