青いさえずり

青いさえずり

『COMIC快楽天』の英才・ニイマルユウの初単行本。大人になれないふたりが大人のフリを通じて少しずつ成長していく成育短編集、全10話。収録作には「酔蜉蝣」と受賞作「変わり目」をはじめ、初作ならではの青さを超えた大人の余韻と魅力が詰まっている。読み終えたときに長く心に残る、そんな1冊。

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 209ページ
配信開始日 2017/06/02 00:03
ファイル容量 47MB
ファイル形式 EPUB形式

エロ漫画の感想

  1. タダオ

    青いさえずり (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)

    青いさえずりは、話のテンポが軽快で読みやすい。エロ描写は過度に露骨じゃなく、登場人物のやり取りの中に自然と馴染んでいてグイグイ引き込まれる。キャラの距離感と心の揺れが丁寧に描かれてて、終盤の展開も納得感あり。絵の雰囲気も作品のムードにぴったりで、全体としていい感じの一冊だった。

  2. にわとり

    良い作品集

    物語性がしっかりしていて、ヒロインの気持ちよさが重点的に描かれている感じがTL系作品を思わせるね。
    それが悪いかって?全然、むしろいいことだと思う!
    ヒロインの幸せが一番大事だから。ヌキ系ではないけれど、心温まるエロスが楽しめるのは嬉しいよね。内容にバリエーションもあって、作品集としての魅力が増してる。
    そんな意味で、とても良いバランスで作られているなって感じたよ。

  3. いくまる

    最高

    キャラクターが可愛いし、絵柄が濃すぎない感じがとても好み!あとめちゃくちゃエロい。

    ストーリーは暗いのもあって明るいのもあって、鬱展開に拒否反応起こす人にはおすすめしないけど、恋が上手くいくばかりでは劣等感が刺激される俺にはちょうどいい配分。キャラの濃さでゴリ押しする感じではなくて、ちゃんとしてる感じというか、外しに行かない堅実なストーリー展開が好き。

    独創性がないという訳じゃなくて、王道が描ける作家さんだって事ね。

    キャラクターに限らず、人体や背景もめちゃくちゃ上手い。

    超一流作家の作品なので、買わないと後悔しますよ。お気に入りです。間違いなく間違いない。

  4. ズワイガニ

    上手い!

    エロ漫画家という肩書きというより、普通の漫画家としての腕前が光る。Hシーン以外でも女の子がすごく魅力的に描かれている。もちろんHシーンも一級品で、ちょっと変わった性癖の女の子が見せるよがり方が最高。