らすとさま〜Festival

エロ漫画の感想

1. やくもい

   2025年6月13日

   ビッチな金髪お姉さんと夏の思い出

   ビッチなマリアが、ユータの友達を二人まとめて楽しませる「らすとさまー」のスピンオフ。

   夏の終わりに、セクシーな浴衣を着たマリアと出会ったのは、ユータの友達のコースケとケイゴ。
   一夏中ユータと遊びまくった（この話もどこかで見たい）と軽いノリで話すマリアから、ドキドキのお誘いを受ける二人。

   連れ込まれたのは公衆トイレ。思わず声を抑えざるを得ない状況がたまらない。童貞の二人を軽く刺激して、マリアも負けじと大胆に迫る。長い舌が絡みつき、必死に声を抑える二人に「イケ」と強めの指示を出すマリアにはちょっとゾクっとします。

   続いてゴムをつけての密着したシーンも見逃せない。ここでは、ナンパ男を引き合いに出して二人の嫉妬心を煽るマリア。そのせいで、二人が独占欲を燃やして、マリアが押され気味になる様子がとてもエロい。フィニッシュ後には、ゴムがタプタプになった描写も良かった。

   落ち着いたケイゴが積極的で、元気なコースケが奥手というギャップも楽しめて、最後のマリアへのしがみつき方からも二人の性格がよく出ていました。

   それにしても、ユータもだけどこの子たちのデカさには驚き。えっぐいそり返りと、恥ずかしそうに恥じらう行動のギャップが可愛かったです。まだスピンオフがあるみたいなので、次も楽しみ。修正が薄くなった単行本を読むのが待ち遠しいです。