じゃんぬだっくの摩訶不思議なエロスファンタジー第8弾。書き下ろしカラー漫画『暗海の魔島ガポガポに住んでみたら』は、仲間と魔王を討伐して平和になった世界を舞台に展開。ヒーサンとシャーマンのガポガポは、魔族レジーナの島を訪れ、新たな冒険と心の揺れに出会う。ヒーサンは仲間のレージナへ秘かな想いを抱く。ある日、ガポガポはレジーナの隣の魔族の女の子と関わりを持ち、波乱が訪れる。下町の森を癒す魔法使いテジナは妖精の王フラワーの招きを受け、森の木々の治癒に従事。コスモスさんの下宿での暮らしぶりを通じて、妖精にも女性の性があることを知り、身体と欲望の意味を探る。「ピクピクピクシ―5」では隣に住む人妻ステラを巡る出来事が展開。村の掟と恋の狭間で緊張が高まり、城の騎士ブッセンと街の宿屋で働くジミネイの交流も描かれる。ほかにも「Othello5」「チャッテルの出ちゃってる」「禁術マカリトオル6」「われめんだん」など、全9話を収録。自分だけの世界に浸れる深く甘い夜の物語がここにある。
エロ漫画の詳細情報
シリーズ名 | 暗海の魔島ガポガポ |
作家 | じゃんぬだっく |
掲載誌・レーベル | MDコミックスNEO |
出版社 | メディアックス |
カテゴリー | アダルトマンガ単行本 |
ジャンル | フェラ 中出し 人妻・主婦 |
ページ数 | 165ページ |
配信開始日 | 2017/02/25 00:03 |
ファイル容量 | 58.4MB |
ファイル形式 | dmmb形式 |
エロ漫画の感想
Hシーンもストーリーも、独特の世界観があってクセになる
セールで見かけたので、思わず手に取ってみました。
毎度お馴染みのファンタジー系短編集で、ちょっとシュールで不条理な世界観が多め。
ストーリー自体も意外な展開があって、短いながらも楽しめる内容が揃っています。
Hシーンは、表紙の迫力ボディとユニークなテンションが際立っていて、視覚的にはかなりインパクトがある感じ。
ただ、H描写には独特なクセがあって、ヒロインの体つきはかなり魅力的なんですが、
プレイの部分はちょっと単調に感じられるかもしれない。これに慣れていないと、実用的には物足りないかも。
でも、Hシーンもストーリーも、独特な世界観がクセになりそうな作家さんです。
各話をざっくりまとめてみます
暗海の魔島ガポガポ(7~26p)
勇者が仲間に裏切られて蛙になっちゃうNTR+無知な魔族との話。NTRは悪くないけど、主人公への扱いがちょっと過激すぎて心配になる。
ピクピクピクシー5(27~46p)
モデルの妖精たちを助ける青年魔術師が、性に無知な妖精たちとの無邪気な関係を展開。おばあちゃんキャラや尖ったシチュエーションもっとあったら良かったな。
反性会(47~66p)
人妻を強引に攻めた青年が罰せられる準NTR系。祖母と一緒に激しいことを経験し、そこに自分の大切な人が絡む展開がエロくて驚き。
ちちおばけ4(67~82p)
いじめられた女の子がイケメンと本気の愛を育むお話。イケメンに感情移入しやすくて、ブス巨乳とのリアルなセックス感があって楽しめた。
Othello5(83~102p)
白人と黒人の母娘がイケメンと絡む話。ストーリーの流れがバラバラで、正直どこを楽しむべきかわからなかった。
チャッテルの出ちゃってる!(103~122p)
美しいシスターと青年のロマンティックな展開。でもシスターとのシーンが少なくて、母や祖母との絡み希望してただけに期待外れだった。
禁術マカリトオル6(123~142p)
特別な術が絡むリベンジ劇。母と恋に落ちた術者と、浮浪者との気持ち悪い関係が描かれたのが残念だった。
われめんだん(143~162p)
田舎の島で行われるユニークな羞恥プレイ。島の風習で特定の行為が普通とされていて、親子の関係が徐々に進展していく様子がエロくて面白い。もっとブサイクな娘がいたらより良かったかな。
豪快な女性が好きな人に
じゃんぬだっく先生の絵は確かにワンパターンって言われることもあるけど、そこが逆に安心感あって好きなんだよね。
爆乳熟女や豪快で性欲強い女性たちが登場して、ストーリーはギャグっぽくてユニーク。
ちょっと珍しいタイプのエロ漫画だけど、ハマればめちゃくちゃエロくて楽しい。
今のところ、じゃんぬだっく先生みたいな作家は見つからないな。