早起さんは春に出会ったゼミの先輩。聡明で優しく、面倒見がよく、何より美人で――
俺は見ているだけで幸せだった。
ある日突然、そんな先輩が学生演劇に誘ってくれた。終演後、聞けば本来この演劇は先輩が脚本を書いたという。
演劇はぐちゃぐちゃでひどい出来だった。仲間は先輩と「ヤりたい」という動機で先輩の脚本に口を出したり手を入れたりしたらしい。しかも、やれないと分かったら客席に追放され、《ヤリマン》のうわさを流した……。
先輩は落ち込んでいる。
ふざけるな、そんな奴らにヤラれる先輩じゃない。いっそ、俺が当たって砕けてやる――
聡明で優しくて、面倒見がよいはずの美人の先輩との、一夜のラブストーリー……!!



エロ漫画の感想
話の流れがきれい
絵がすごく綺麗で、内容にどんどん引き込まれました。
今回は特に作画が素晴らしかったです。
これからも応援しています!!
優しさと妖しさ、SとMの魅力に翻弄される。早起先輩の深い欲望に惹かれて
鹿嶋君と私たちが読書を始めた頃に抱いていたイメージを軽く超えるほど、早起先輩の性欲は深くて強い。Sっ気をちらつかせる一方で、Mっ気が根底に強く漂っているのを、読み進むうちにひしひしと感じるようになり、知らないうちにすっかり魅了されてしまう。セックスシーンでは、それが顕著に表れていて、優しい言葉で鹿嶋君を挑発しつつ自らのチンポを貪るような仕草を見せ、鹿嶋君の攻めに身を委ねてしっかり快楽を得る。そして満足しきれないのか、自分からも攻めに転じてさらに快楽にハマっていく…そんな描写が、性欲の奥深さを強く感じさせる。スタイル抜群で非の打ちどころがない美しい肉体が、激しく動くたびエロスをむんむんと伝えてくる。作者さわたしゅん先生の、繊細で穏やかな中にも過激なエッセンスが混じる作画と構成が相乗効果を生み、興奮をどんどん掻き立ててくれる。落ち着いた雰囲気と妖艶さが表裏一体の早起先輩が、鹿嶋君とどんな関係を築くのか…とても気になる。続編をぜひお願いしたいね。