真面目すぎる女教師に忍び寄る、計画的な欲望の罠。
生徒の秘密を抱えた彼女は、思いがけない男の手に落ちてしまう。
乱暴に扱われ、心も体も揺さぶられる彼女の運命とは…!
エロ漫画の詳細情報
シリーズ名 | 過ちの淫匿 【単話】(単話) |
作家 | 下っ端 |
掲載誌・レーベル | エンジェル出版(エンジェル倶楽部) |
出版社 | エンジェル出版 |
カテゴリー | アダルトマンガ単話 |
ページ数 | 20ページ |
配信開始日 | 2025/02/15 00:00 |
ファイル容量 | 21.4MB |
ファイル形式 | EPUB形式 |
エロ漫画の感想
絵を見て一目惚れして購入
Xでエンジェル倶楽部の広報アカウントが本作の10P目をあげていて、気になって思わず買っちゃいました!
試し読みには載っていなかったページでしたが、その一枚絵が本当に強烈で、未読の方はぜひ探してみてください。
本作は、何と言っても女性キャラのデザインや作画が素晴らしいです。
繊細なタッチで、モノクロでも肉感や艶っぽさが見事に表現されてます。アングルの使い方も上手なので、女性キャラだけを見る分には申し分ない作品でした。
一方で、効果線や書き文字はちょっと荒い印象があります。作中の行為が少し乱暴な表現になっているのかもしれませんが、主役の女性キャラと比べると主張が強すぎて、ちょっと浮いてしまっています。特に最後の両穴のシーンでは、全体の画としてノイズになっちゃって、エロ漫画としての使い勝手が損なわれちゃったのが残念です。まぁ、この辺の表現は難しいところで、個人の好みもあるので、あくまで私の感想です。
作者さんのXを見た限り、商業活動は初めてとのことですが、画力は本当に高いので、これからの活躍を心から楽しみにしています!
初の商業誌、おめでとうございます!
まずは初の商業誌、おめでとうございます。ヒロインは凛々しくて、そんなヒロインがぐちょぐちょどろどろになって堕ちていく展開はかなり抜けました。
ただ、そのおかげで漫画表現のもったいなさが強く感じられて、すごく残念です。先生の絵の売りは肉感的な身体の描写と表情だと思います。擬音はともかくとして、動きを表す線を減らしてみてはどうでしょう。例えば7ページと14ページの大ゴマだと、7ページの方がエロく感じます。事後のシーンのエロさには緩急があると思いますが、私の知っている漫画家の中で上位に入ると思います。勅使河原くんにアナルを拡げられているシーンは最高です。
ただ、一方でレイプ中は効果線が多すぎて、商業誌特有の性器の白抜きで何が起きているのか、どこにエネルギーがかかっているのかが分かりづらく、クライマックスが何をしているのか分からないと正直感じてしまいました。
多分、絵の構図やキャラの態勢自体は静止しているのに、効果線で動いているように見せようとしているちぐはぐさが出ているのだと思います。効果線を入れていない版と入れている版を比較すると、「あれ、効果線がなくても抜けるじゃん」と気づくはずです。キャラの態勢に説得力がありすぎて、重心が分かりやすく、絵が動いていないように見える原因にもなっているかもしれません。静止ポーズを構図の参考にしているのではないでしょうか。ダイナミックに動く体にありがちな重心の不安定さがあまり見られません。例えば18ページの抱え上げや駅弁の姿勢などは、効果線を抜いてその場で静止させても違和感がありません。
また、一枚絵の表現量をすべてのコマに使っているため、一つ一つのコマの情報量が本来伝えるべき最低限の情報量より多く、そのためコマごとの情報過多が発生しています。盛り上がれば盛り上がるほど、落ち着いて読まないと見づらいコマが多いです。エロ漫画の読者はクライマックスの場面をじっくり読まないことが多いです。片手と脳の大半は性器に集中しているので、じっくり読むより、頂点に向かって読み飛ばせる描写の方がウケがいいでしょう。
これからも期待しています。次回も頑張ってください。