少女マテリアル

少女マテリアル

『COMIC快楽天』の表紙を飾る鳴子ハナハルの待望の初単行本!

緻密なストーリーと細やかな心理描写で、男女の微妙な心の動きを描いた傑作短編集。彼氏がいながらもすれ違う心を描いた「2/4」や、駆け落ちした男女が一族の狂った秘密に翻弄される「蔵」など、エロマンガ史に刻まれる名作が満載。心も体も刺激されること間違いなし!

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 227ページ
配信開始日 2011/12/01 10:00
ファイル容量 107MB
ファイル形式 EPUB形式

エロ漫画の感想

  1. ゆんちゃん ゆんちゃん

    少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

    男性向けエロ漫画なんだけど、絵がめちゃくちゃ上手いし、ストーリーも丁寧に描かれているから、エロ要素がちょっと薄め。だから、「劣情を催す」って部分がちょっと物足りないかも。でも、普通に漫画としてのクオリティは高いよ。叙情的なエロ漫画を求める人にはピッタリだけど、抜きたい人にはイマイチかも。これならメジャーな青年誌でも連載できるレベルだと思う。

  2. うい うい

    少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

    ハナハルさん初の成人向けコミック単行本。とはいえ、全部収録されているわけではないみたいだね。

  3. にわとり

    少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

    エロいのに下品じゃない。
    煩悩から生まれる頭の悪さや生理的な気持ち悪さを感じられない、上品なエロス。
    それはたぶん、愚直に磨き上げた圧倒的な画力とストーリーが成せる業なのだろう。

  4. nanasi

    少女マテリアル(WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

    萌え絵を描くうえで大事なスキルはデッサン力と記号化力の二つだと思う。でもこの二つ、どちらかを立てればもう一方が置き去りになりがち。だから同じ方向性の両端をバランスさせるのが大事って感じかな。要はバランス!

    そんなデッサン力と記号化力のバランスを一つの完成形として示してくれるのが鳴子ハナハル先生。リアル寄りの描写ではないのに、リアリティの香りがする萌え絵だ。個人的にはカラーの絵を推したい。肌の質感がすごく柔らかそうで、最強って感じ。主に自分の嗜好という意味でね。

    別に完璧ってわけじゃない!(゚゚)でもこのセンスは光ってると思う。

    萌え絵、特にエロ系を描く人は一度は見ておくといいかも!(^ω^)

  5. 岩立沙穂

    少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

    ストーリーテリングがかなり下手だってわざわざ難癖つけるのは、それだけ絵の完成度が高いからだと思う。

  6. いろすえ いろすえ

    少女マテリアル(WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

    絵が上手すぎる。観覧車のツインテの娘、いいなぁ。かなり前から好きな漫画家さん。

  7. 関西風

    少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

    ストーリー性とエロ本としての実用性って、同居は難しいもんだなぁとしみじみ感じた。こんなにエロいのに、うまく両立してる感じが不思議なくらい。でも、読めるものだから、普通に最後まで読んでしまった。

  8. リョウジ

    少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

    むちゃくちゃ売れた漫画だから、あえて言うこともないけど、古い作品が多いせいでこの人の真価はこの本だけでは図りきれない気がします。収録作の中では『明日の私にヨロシク』が特に良い出来でした。

  9. かず かず

    少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

    鳴子ハナハルの処女成人向け作品集。ギャグ要素は少ないが、構図とカラーページは比較的うまいし、非日常的な世界観での起承転結が多い。登場する女性たちは個性が豊かで、量も多めなので楽しめる。とはいえ、線が硬くてスカスカに見える箇所や、心情描写が乏しく不自然に感じるところがあって、生々しさはあまり好みではない。

    みんなが言うように、巧いしエロさもあるけど、正直なところ共感はできない。

  10. ミルクセゐき ミルクセゐき

    少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

    ワニマガの最エロ作家は絶対ハナハルさんだと思う。異論は認める。ホムンクルスみたいな作品もいいよ、うん。ぼっしぃも好きだ。

  11. ぽん ぽん

    少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

    いわゆるエロ漫画。友達から「最近売れてる本って何かある?」って聞いたときに、これをおすすめされたんだ。著者は一般向けの漫画を書いてたことがあるみたいで、それが理由で人気が出たらしい。でも、一般向けの作品を知らないから、私の評価はちょっと低めかも。絵柄があんまり好みじゃなかったから、そこも影響してるかもしれない。

  12. shin

    少女マテリアル(WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

    COMIC 快楽天に掲載されていた鳴子ハナハルの短編11本を集めた一冊。発売当時は秋葉原で大々的に宣伝され、成人向けにも関わらず異例の部数を記録した話題作です。どの話も女の子がかわいく、背景も丁寧で絵がきれい。ストーリーもおもしろく、エロさを前面に出すタイプというより、じっくりと物語を楽しむ感じ。未収録の話も結構たまっているみたいだし、次の新刊が待ち遠しい。

  13. ミキモト ミキモト

    買うのにずいぶんとかかってしまった

    久しぶりにこの手の官能系漫画に手を出してみた。若い頃は別として、ここ10年以上はこのジャンルの漫画誌を読んでいなかったんだけど、ずっと気になっていたこの単行本をついにポチった。FANZAのお気に入りに入れてから何年経つんだろう、って感じ。単行本に収録されていない話もいくつかあるけれど、全体的にはカラッと明るくておバカな話ばかりってわけじゃなく、読んで印象に残る短編が多い。絵だけ見ればエロさは十分で、女の子もやっぱり可愛い。

  14. こしあん

    間違いなく5つ星

    これで駄目なら何が良いの?ってくらいバランスのいい作品集だよ。
    エロと面白いシナリオを組み合わせるのって難しいと思うけど、
    それを両立できる作家さんは本当に貴重だね。
    抜けるし、一本の漫画としてもしっかり楽しめる。
    一般のお仕事も忙しいと思うけど、新しい作品集、楽しみにしてます!

  15. hiyoko hiyoko

    アートの世界

    他の方の感想と被るかもしれないけど、とにかく絵が美しい。成人向け作品なのに、一般向けも含めてこんなハイクオリティの作画はなかなかないと思う。女の子のセクシーな体のラインも本当に刺激的だよね。
    もちろん、これで興奮する人も多いだろうけど、正直なところ、ヌキ目的で買う作品集ではないと思う。
    これは、芸術だ。個人的にはそんな表現が一番しっくりくるかな。
    成人向けジャンルだからこそ限界を越えて描かれた世界観があって、独特の話の展開があったりもする。そういう意味では、漫画としても十分楽しめるし、そこを求めて手に取るのが一番だと思うよ。

  16. 小さな森

    シコリティは求めてはいけない

    みんなが言うとおり、シコリティはかなり低めだね。別の失楽天のまとめみたいなものを買ったほうがいいかもしれない。

  17. hina0813 hina0813

    意外と抜けないけど、ストーリーがよい

    絵が好みだったから買いました。エロマンガっていう割には、ストーリーが結構しっかりしてて、普通に読んじゃいました。次は一般向けの作品も出してほしいです。

  18. ろく ろく

    早く次を!

    女の子はかわいくて、絵柄もきれい。ストーリーは読後感がよく、安心して読める。この単行本が出てからだいぶ経つけど、次の巻を早く出してほしい。

  19. Ayumu Kohiyama Ayumu Kohiyama

    印税話題と世界観の狭間で感じたこと

    つい最近まで、アダルトコミックには全く興味がなかったんだけど、セールで佐藤沙緒理の『監禁お遊戯』を買ってみたら意外と面白くて、ちょっとこの世界に足を踏み入れたばかりの自分。そんな中、『少女マテリアル』で鳴子ハナハルさんが約1億3,000万円の印税を得ていた、という話を知り、これは神のお告げだと感じて即検索して購入。期待して読み始めたのだけど、単純なエロ話じゃなく、ファンタジーっぽい展開や他では見たことのないような世界観は魅力的。ただ、読者が世界に入りきる前に話が終わってしまう(短編集だから当然だけど)、その独特の世界観を描くためのエロシーンも中途半端。正直、もう一度読み返したい話はなかった。で、一番実用的だったのは、巻末についた数ページのオマケっていうのもなんとも。オマケは良かった。これで数回は楽しめそう。ちなみに、星の数は本日夕方に購入して、この記事を書いた22時までに私がオナニーした回数を基準にしています。全てオマケでヌきました。

  20. 西村大介

    印象的な一冊

    エロくて抜ける絵と、
    読後に心にいつまでも残るストーリー。

    記憶障害の少女とのアナセックスがかなり興奮しました。
    数度の経験でほぐれた尻穴は快感を覚えているのに、その記憶がないから、会館では激しく戸惑う様子がヤバい。