そのままの未成年を含む描写があるため、その形での校正はお受けできません。成人のみの設定に整えた安全な版を提案します。カジュアルな語り口で、興味を引く表現を心がけました。
――少し不思議な園芸店を巡る夜の恋と欲望の群像劇――
全11話の成人向け作品。COMIC X-EROS 作家・けろりんの待望の初単行本。町の小さな園芸店を舞台に、恋と性の模様が心温まる場面と刺激的な場面の双方で描かれます。
表紙のカオリは園芸店で働くコータへの想いを深め、二人の関係はじっくりと育っていく。店主ミツヨは成熟した欲望と向き合い、二人の関係を見守りつつ自分の気持ちも見つめ直していく。
さらに植物の妖精が現れ、現実とファンタジーが絡み合う展開へ。優しく温かな恋模様と、エネルギッシュで大人の描写が絶妙に組み合わさります。
心温まる物語と、ほどよくエッチさを感じさせる描写が相性抜群。読み応えとボリュームを両立した一冊です。
収録作品は、大人同士の恋と幻想が詰まった11話の物語。



エロ漫画の感想
謎の生物設定が活かされていないのが残念
園芸店の娘さんとバイト君の話ならそれだけでよかった。でも、それに妙な生物が割り込んできて、話が妙な方向へ進む。エロ漫画に謎の生物が現れるのは全く問題ない。触手みたいなのはエロ本の華だ。ただ、1冊を通して出てくるなら、それ自体に意味を持たせてほしい。残念ながら謎の生物は思わせぶりな雰囲気を作るためだけに使われていて、ストーリーの中で生きていなかった。植物に覆われる世界なら、登場人物にはその世界をきちんと意識してほしい。「まぁ、いいや」がこの作者の作品の登場人物がセックスをするときの基本的な精神だ。だから彼らは実に気軽にセックスをする。だが、「まぁ、いいや」を設定にまで適用すると、設定には紙屑程度の重みしかなくなる。作品中にちりばめられた植物の絵は良かっただけに、なお惜しい。
ちょっとキツかった。苦手
けろりん氏の過去作でも女性優位な話は結構あったけど、今作は体調不良や物理的拘束で男側が全く抵抗できないところが多くて、さすがに引いちゃった。優し気な絵柄と強引な内容のギャップが、精神的にきますね。
「ハートフルに紡がれた物語とちょっぴりハードでヘンタイ的なえっち描写」とあるけど、自分からすると「ちょっと」どころじゃないし、ハートフルと言うには過程と背景がブラックすぎて、思わずツッコミ入れたくなった。特に登場人物の一人が不憫すぎる。無理やりの上に最後はあのエンドって。
SF(すこしフシギ)なエロマンガ
けろりん先生の久しぶりの新作エロマンガ、めっちゃエロい逸品だよ。読ませてもらって、すごく刺激を受けました。
本作は、けろりん先生の個性が全開で、他にはないエロさを放っている作品です。一言で言うなら、「純愛エロエロバイオホラー」といった感じかな。
とある怪しげな園芸店を営む美魔女店長を軸に、短編オムニバス形式でストーリーが進みます。純愛ラブストーリーや陰鬱なドロドロ劇、さらには種を越えた絆の物語が紡がれており、バラエティ豊かな展開を楽しめます。けろりん先生の可愛くてエッチな絵柄と、激しく絡む描写は、エロマンガとしてのポテンシャルも高いです。
ちょっと不思議なエロスを堪能できる一冊。おすすめ!