恋のむきだし

恋のむきだし

好きになればなるほど、身体が反応してしまう――
繊細で美しい絵柄と卓越した画力で贈る、
恋に燃える乙女たちのリアルな発情模様。

「たべかけ」
捨て猫をきっかけにアパートに居つくようになった小雪。出会った頃は大学生だった彼もアラサーに。
幼かった小雪は美しい女性へと成長し、男は「そろそろ、潮時かな」と考え始める。彼女の幸せを思い、誰かの元へ送り出そうとするが……。

「おあずけ」
ギャルと優等生が共同で受験に挑む!幼馴染のギャルに受験勉強を教える日々。
彼女のあらわな肌にドキドキしつつも、人前でエロい目で見るなと叱られる。受験本番を控えた夜、宿泊先のホテルにギャルが押しかけてきた――!?

「フリーライド」
ドライブが趣味のお姉さんが、ナンパかと思ったらヒッチハイカー!?
意気投合して訪れた仕事場は、女性向け風俗店。偶然出会ったプロのテクニックに、思わず興味が湧き始める……。

「運命のひと」
地元から大学、そして社会人になった今までずっと「腐れ縁」の女友達。彼女は常に彼氏が途切れないタイプで、こちらは好きになる隙がない。月日が流れ、別の相手と婚約するが、人生は「タイミング」で決まるもの。合わなかったからこそ迎える特別な夜もあるんだ。

他、人気作ぞろいの全9編と、担当した『COMIC 快楽天』の表紙イラストや描き下ろし要素を収録。待望の著者4作目、傑作集がついに登場!

<収録作品>
たべかけ
おあずけ
フリーライド
よるまづめ
そこに尻があるから
猫宮さん
夏が終わる
ふたり夜歩き
運命のひと

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 211ページ
配信開始日 2024/02/01 00:00
ファイル容量 226MB
ファイル形式 EPUB形式

エロ漫画の感想

  1. いろすえ いろすえ

    たべかけ

    食べかけに自分の好きがすべて詰まっていました。

    小さい女の子とおっさん、若い男と人妻の年上カップルはよく見かけますが、これくらいの歳の差のカップルの話はあまりないので、とても嬉しかったです。
    ストーリーも良くて、楽しめました。

  2. アオマル アオマル

    素晴らしいの一言

    女の子たちの描写が本当に上手くて、引き込まれるお話の内容も魅力的でした!どれも面白くて、読み始めたら止まらなくなりました。

  3. 松田渉

    全ての話が当たりです

    外れの話がありません。ヒロインたちも皆可愛いし、絵も綺麗です。完璧な単行本だと思います!
    個人的な推しポイントですが、ヘアの描写がとても丁寧で素敵です。

  4. 岩立沙穂

    面白い

    個人的には、話としても普通に楽しめました。ほんとにリアルで、もしこういうことがあればなんて考えてしまいます。

  5. くいち

    いわゆるキュン(エロ)作品

    レビューを見て購入しました。甘酸っぱさが詰まったアオハルストーリーと、素晴らしい画力のバランスがとても良いですね。今後はダークな作品も読んでみたいです。

  6. めーやん

    単行本を出すたびに

    進化し続けていますよね。おもちかえり、恋のち交尾と読んできましたが、常に前作を超えてきている。どこまでいくのか楽しみです。

  7. イーロン・マヌク

    ひたすらに青く、そしてドスケベ

    アオハルなエロマンガで知られる楝蛙先生の最新作は、青春の息吹とほろ苦い恋情が交錯する素晴らしい作品に仕上がっています。息子が大変お世話になりました。
    本作は楝蛙先生の通算4冊目ですが、その筆致はますます艶やかで、色香とまったりとした空気感が心地よく漂っています。独特な読み味と、うまくいったりいかなかったりな恋愛模様が絶妙で、満足感の高い一冊に仕上がっています。
    絡み描写も日常の延長線上で始まるものが多く、特別感を省いた描き方が特徴的。着の身着のままから始まる体の繋がりが、不器用なコミュニケーションとしてのSEXを際立たせています。これがまたとても美味しいんですよね。
    ヒロインたちの年齢層も幅広く、学生からアラサーまで様々ですが、どの女の子もどこか割り切れない『青さ』を抱えていて、それがまたたまらない魅力を放っています。
    読む人の心に爽やかな風が吹き抜ける、極上のアオハル漫画です。超絶オススメ!!

  8. zxcv8

    ぐいぐいレベルが高くなる4冊目

    単行本を出すにつれて絵もストーリーもレベルが高くなる棟蛙。

    デビュー作の感想を見直したら、「ギャグかエロかどっちかにしてくれ」と書いてあった。エロをギャグで茶化していたのか、そんなエロ漫画が好きだったのかはわからない。

    今単行本に収録された作品はいずれも中途半端さはない。一作だけ「猫宮さん」はギャグテイストだけど、これはヒロインのかわいらしさを引き立てている。エロはエロ、中途半端さはなし。

    どちらかというとストーリーで読ませる漫画家。少ない紙面でヒロインと男の関係をちゃんと書き、ヒロインがどんな女性かをきちんと描く。ヒロインは多彩で、大人、子供、気が強い、気が優しい、胸が大きい、小さいとバリエーション豊か。そして男との関係も10年近いものから、あったその日まである。男主導か女が誘うかまで描かれているから、ストーリーテリングの腕は一級と言える。

    エロパートもバラエティに富んでいる。どの作品でもヒロインがドロドロに融かされるが、そこに至るルートやシチュエーションが多彩なのもこの人の特徴。浴衣、露出癖、やけくその全裸誘惑、水着、飽きない。そして、乳首を責められて声を上げる作品がちゃんと複数あることは高く評価したい。世のエロ漫画は乳首を軽視しすぎる。この点を見習ってほしい。

    ヒロインやストーリーはどの作品も素晴らしく、一作を挙げるのが難しいが、2つ3つ選ぶと、

    夜ごと少しずつ距離を詰めていく二人を釣り人の用語に絡めた「夜まづめ」。
    しっかりした子がクズと知りつつ好きな叔父に初めてを許し鳴かされる「夏がおわる」。
    タイミングの悪さで最高のパートナーとすれ違ってしまう「運命の人」。
    純粋にヒッチハイクしてきた男に体にも乗られてしまったのか、プロの男のテクをただで頂戴したのかが悩ましい「フリーライド」。
    ご飯を残すようになった老猫と、手を付けたのに年の差が気になって交際を切り出せない「たべかけ」。

    が特に印象に残る。いや、他の作品も本当にいいんだ。

    話が散漫になるが、乳輪と大陰唇の質感に対するこだわりもよい。

    セックス前のヒロインの緊張をもっと描ければよいが、そこまで望むのは酷だろう。

    手放しでお勧めできる王道エロ本と言える。

  9. 松本尚也

    たべかけが一番良かった

    ・たべかけ
    おっさんとJKとのイチャラブエロが良かったです。
    ヒロインがランドセル背負ってるころからの付き合いで、チンポ差し出すと文句言いつつ手慣れた感じでフェラしてくれるのがそれが日常なんだなと想像できて、良い感じでした。
    着付けがあるからと断りつつも流されて浴衣SEXするのもエロくて良かったです。

    他の話もイチャラブな感じの話が中心ですが、「夏が終わる」は婚約者持ちの男が故郷で幼馴染のヒロインとヤるというのでエロかったですが、若干後味悪かったです。