『COMIC X-EROS』誌上で独特の世界観を描き続け、話題を集めるディビの初となる単行本がついに発売。魔女、保健の先生、花魁、ジンガイ、などなど、個性派の“おねえさま”たちが男を翻弄する、自由奔放かつエネルギッシュな世界。拘束や調教、道具の使用といった過激なプレイも描かれ、やりたい放題の展開が満載。本作の核は、“おねだり男と調教お姉さま”を全面に押し出すドラマ。ノスタルジーを感じさせるヒロインたちのキャラは強烈そのもの。人生観が変わるほどの衝撃と、エロスの新世界を体感できる全10作。デジタル特装版だけのおまけ、表紙ラフがついてくる!収録作品: 家出、取材協力、保健室依存症、契約、薄い本みたいに、初稽古、お買い上げ!奴●少年、異種族間交配、彼女が僕にふれる夜
甘く奏でて【デジタル特装版】

エロ漫画の感想
ぜひ買って
男の子が責められる系はあまり得意ではないのですが、この方の作品は大好きです。絵も綺麗だし、ストーリーも好みのものばかりで、宝物を見つけた気分です。ちょっと新しいものを探している方は、ぜひ読んでみてください。
M向けではあるけど
いわゆる逆レイプものだけど、ディビ先生の作品は言葉責めや暴言がかなり少なく、むしろ甘えさせてくれる優しいお姉さん系の雰囲気です。M寄りの嗜好だけど過激なのは苦手、という人には特におすすめ。特に最初の、家出をした成人の青年とのエピソードは、感性を揺さぶられる展開で印象的です。
お家芸
もはやディビさんのお家芸だよ。女性による乳首責めやアナル責めをされたい人向けだね。
ディビ作品は読んでて気持ちが良い
キャラクターは可愛いし、絵も丁寧。ディビ作品を読んでて気持ちいい。
スラッとした美しいお姉様が責めていくうちに、どんどん興奮してくのがエロいし、そんなお姉様に責められる男の人も本当に気持ち良さそう。
短編集なので多少の当たり外れはあるけれど、特に『取材協力』がいい。作家の先生と上司の二人に挟まれて、とろっと溶けちゃうのが最高にエロい。
なすがままの可愛い大人の男
汁たっぷりの、可愛い大人の男がトロトロにされちゃうお話です。大事なところがしっかり描かれてて、そこがすごく可愛い。焦らし責めは中心で、下半身の描写が多め。好き好きじゃなく、トロトロドロドロと陥落するエッチって感じです。
いつもどおり
いつも通りの雰囲気。でも作者さんの絵のタッチに惹かれてこの単行本を手に取る人には、いろんなジャンルの絵が楽しめる点がおすすめ。
世界観はSF、和風、ファンタジー、保険医などなど。作者さんのSFは特に珍しい気がする。
ついでにエロの描写は表紙を見ればだいたい分かると思うので、他のジャンルを期待して買うのはやめておくといい。
表紙通りだがストーリーにバラつき
表紙通りだが、ストーリーにはバラつきがある。シチュエーションはいろいろだけど、だいたい表紙の雰囲気どおり「お姉さんが可愛い男性をクチャクチャにする」話が中心です。画面全体には小さなチュクチュク系の擬音がたくさん散りばめられていて、細めのデフォルメが特徴の作家さんです。サンプルが多いので、雰囲気を確かめるにはまずそれを読んでみるといいかもしれません。サンプルを読んで好みだと思えば、近い内容の作品が延々と載っているので、買いの価値は高いと思います。個人的には、初期の女性作家の作品として3Pになる話が特にお気に入りです。後半はSF風のエッセンスを実験的に取り入れていて、好みが分かれるかもしれません。
まあ
絵はまだまだ微妙なところもあるけど、攻め方はいろいろ挑戦的でフェチ要素は結構満足。話の展開は当たり外れが大きい印象かな。
あま~い!
ハートがいっぱいで、とろけるような快感とハッピーエンド。どれも甘くてエロい。
とにかく絞り尽くされる最高の一冊
とにかく、おねショタ系が好きな人は絶対買いだと思う。読んで本当に良かった。読了後の満足感と使用後の余韻が半端ない。病みつきになる快感で、何度も読み返したくなる逸品。
腰を振るのは男性だけど、精神的な優位は女性側に徹底されていて、そこがまたいい意味で推してくる作り。
話は基本的に1話完結で、単行本内には未収録の話が引用されている箇所もあるかもしれない。いろんなプレイや関係性がぎっしり詰まっていて、読み応え抜群。
収録作の中で特にお気に入りは取材協力のエピソード。3P要素で逆アナルもあり。挿入のすぐ後に女上司に抱きつくシーンが官能的で、最後まで見せない構図が想像を掻き立てる。初めてディビ先生の作品を知ったのも逆アナル描写のせいで、新しい作品を見られた満足感が大きい。
絵だけでなく、ストーリーと関係性で性欲をガンガン揺さぶるのがディビ先生の魅力。とにかく想像させるのが上手い。これからも応援し続けます。