静かな湖畔のソロキャンを満喫していた俺の前に、抜群に美しいソロキャンパーが現れた。最高のコンディションなのに、彼女はこちらを一瞥して、静かに視線を外して去っていく。声をかけて引き止めようとすると、ナンパと勘違いされてしまい――
「どうしてもっていうなら 俺夕方くらいで帰りますよ」
「……そこまでは…しなくていいけど…」
警戒心の強い彼女と意気投合し、二人の距離は自然と近づく。男は豹変すると言ってたくせに、酒にのまれていたのは実は彼女のほうだった――そんな予想外の展開が、静かな夜をふたりの秘密で満たしていく。
エロ漫画の感想
格好はシンプルなのに、妙にエロいゆりえさんの魅力
他に人のいない山奥で、ソロキャンパー同士が激しく交流する展開。そんなシチュエーション、思わず胸が高鳴ります。楝蛙先生が描くヒロインは、派手な衣装ではなくても、ふんわりとした温かさと存在感が伝わるむちっとした体つきが最大の魅力だと個人的には感じていて、本作のヒロイン・ゆりえさんも同じタイプです。彼女が、酒の勢いなのか寂しさを紛らわせるためなのか、あるいは元々性欲が強いのか、主人公と交わる展開はエロさと興奮を強く後押ししました。ゆりえさんは、声が大きいところもあり、エッチの場面でさらに乱れそう。もっと濃厚なやりとりを見てみたい気持ちになりますね。続編で主人公とのキャンプ再会があるといいなと思います。