巨大な地竜ウルスラに乗って、魅惑のモンスターたちが繰り広げるサーカス団が登場!その中でも、特に目を引くのは人魚のアイネス。その無邪気な魅力に心を奪われた革職人ラドミールは、彼女との情熱的な関係に突入。人間とモンスターの架け橋として、彼はサーカス団と一緒に不思議で刺激的な冒険を繰り広げていく。
【限定版特典】第1話のサイン入りネームデータと、特別なおまけ下絵集データがついてくる!
エロ漫画の詳細情報
| シリーズ名 | モンスターガールズの恋色サーカス【デジタル特装版】 |
| 作家 | GEN リブート編集部 |
| 掲載誌・レーベル | MOOG COMICS |
| 出版社 | ジーウォーク |
| カテゴリー | アダルトマンガ単行本 |
| ジャンル | デジタル特装版 ファンタジー 中出し 淫乱・ハード系 足コキ |
| ページ数 | 248ページ |
| 配信開始日 | 2020/10/23 00:00 |
| ファイル容量 | 88.1MB |
| ファイル形式 | dmmb形式 |



エロ漫画の感想
つづき
リアル寄りの絵柄が少し心配だったけど、続きが気になる一作だった。人魚が3回、ケンタウロスが1回、ハーピーが1回登場。どれも高水準。
圧倒的な描き込み量を備えた人外好きの聖書
これはスゴイ。
内容はファンタジーの世界を舞台に旅をする中、様々な種族のモン娘たちとHする作品です。
読んだ感想ですが、まず開始早々尋常ではない描き込み量に驚きました。
亜人的なフォルムのヒロインが多い中、細かいトーンやダイナミックなコマ割りを駆使して見事に女体の美しさを崩さず(むしろ強調して)描いています。おまけに表情もエロいと来た。完璧な一冊です。
情報量の多さを取捨する腕前が非常に巧みで、モブのクリーチャーまでしっかり描き込まれていながら、ヒロインを魅せるシーンでは大きな見開きでキャラクターの特徴をしっかりと見せてくれるのも嬉しいです。文字や設定で細かく説明されているわけではなく、あくまで『画』の力で読者に世界観を伝えようとする著者の熱意が凄まじい。
またHシーンとそうでないシーンの比重もいい感じで、一つの情事が終わって数ページ経つとまた別の種族とのエロドラマが始まるので、単行本として見るとエロの分量がかなり多めです。
最後に、最も重要なポイントですが、この作品はモンスター娘としての描写にかなり力が入っています。昨今のモン娘ブームに便乗した作品の中には、デザインは人間とクリーチャーの融合なのに動きが人間そのままで今ひとつ満足できないものが多々ありました。しかしこの作品は「このハーピィの羽のビクつきは明らかに鳥類のもの」「この馬の下半身の悶え方は本物のそれ」といったふうに、素人目にも実物にかなり近い動きであることが伝わります。これはマジでスゴイ。こういった丹念な描写は、ただ資料を見て描いただけでは絶対に表現できません。優れたデッサン力とそれを漫画に組み立てるセンス、画面の構成力が揃わなければ決して表現できないものです。
マジで昨今の「モン娘」というジャンルにカテゴライズするためだけに生まれた作品とは大きく質が異なるものです。すべての亜人、人外、モン娘ファンにぜひ読んでほしい。