女装令嬢レベッカは、政略結婚の道具として侯爵家に嫁ぐよう命じられる。長年疎んでいた母の策略に絶望していた彼女の前に、契約を持ちかける悪魔オーディスが現れる。自らの魂と引き換えに一族を滅ぼすという取引が成立したとき、束縛から解放されたはずの彼女の前に謎の時の裂け目が生じ、数年前へと遡ってしまう。再び現れた悪魔に事情を説明しようとするレベッカだが、紅茶に混じっていた悪魔の血を誤って飲んでしまい、魔障の力で豊かな女性の身体へと変貌してしまう。オーディスに拘束される中で初めて味わう快感に声を漏らしつつも抵抗を崩さないレベッカ。やがてその快感と変化に心を染められていく。元の身体へ戻すことを拒み続ける彼女に対し、オーディスは身体が馴染む前に女になることを選べば元には戻れると賭けを持ちかける……。
偽りの令嬢【単話】

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