文化祭のヒミツ

文化祭のヒミツ

文化祭の夜、体育館の影で秘密が動き出す。友だち同士の距離が急に縮まり、指先が触れた瞬間に熱が走る。準備で忙しい日々の中、ひっそり育った想いが二人を甘く刺激的な夜へと連れて行く。くまのとおるが描く欲望とときめきの交差点――文化祭のヒミツは、ここだけの秘密として静かに揺れ続ける。

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 20ページ
配信開始日 2024/04/07 00:00
ファイル容量 13.3MB
ファイル形式 EPUB形式

エロ漫画の感想

  1. けいやん

    関連作あり、シリーズ化希望!

    まずこの単話だけでも秀作です。同じ舞台の関連作「彼女の秘密」などがあって、一回きりでは本当に勿体ない。男子女子それぞれの事情を絡めて、単刊本一冊程度のシリーズにして欲しいですね。

  2. つかまる つかまる

    隙のない作り!文化祭裏メニューモノの王道

    文化祭モノには欠かせない「女の子の客引き」「裏メニューにつながる符牒」「沢山の女の子が相手をする」という要素が、きちんと描かれていて良かったです。

    ヒロインの女の子も表情豊かで魅力的。接客に入る前のツンとした表情から始まり、予期せぬ事態に慌てたり、その原因となった友人に文句を言ったりする年相応な場面、エッチを盛り上げるために主人公を気遣って甘く誘惑する場面、そして最後の展開と、さまざまな顔を見せてくれました。そのおかげで、すっかりヒロインに惹かれてしまいました(個人的にはペロンとしたときの男の喜ばせ方を心得てる反応がツボでした)。

    ヒロイン以外の描写もしっかりしていて良いですね。最初に出てくる客引きのバニーの子も魅力的だったのに、主役は別の子だと思って読み進めたら後半にもちゃんと出番があって嬉しかったです。出てくるペアは皆、どこかコメディっぽい雰囲気で、この作品の明るい空気感にピッタリでした。

    前半で、なぜ裏メニューが表沙汰にならずに成立しているのかの理由づけや、短い尺の中で全キャラクターの個性がテンポよく描かれているおかげで、後半の濡れ場パートの没入感がすごいです。みんな良いキャラで、読後の気分もとても良いのが。

    もし続編が出たら絶対に購入したいと思える、文化祭風俗モノの名作でした!

    不満点といえば、個人的にはデザインがツボだったセクシーメイド姿の子のエッチなシーンがなかった点くらいですかね

    文化祭モノが好きな人にはぜひおすすめです!