この姉妹には何かがおかしい―――
教育実習のために8年ぶりに生まれ育った島に戻ってきた谷岡蒼汰は、幼馴染の秦野姉妹、妹の秦野菜月と●校で再会する。
菜月といろんな話をする中で、大学の先輩でもある姉・秦野真尋の話題が出るが、菜月は微妙な反応を示す。
蒼汰はその様子に疑問を抱きつつも、教育実習の最終日を迎える。
港まで見送りに来た菜月の告白を受け、彼は二人の関係が始まる。
それから2ヶ月が過ぎ、卒論調査のため再び島に戻った蒼汰は、菜月との濃密な生活を楽しんでいた。
しかし、仲の良い姉妹であるはずの二人に感じる違和感は拭えず。
そんな中、偶然出会った真尋はどこかおかしい様子で、蒼汰は彼女を追いかけようとするが、菜月から「姉さんとは二人きりになっちゃだめ」と告げられる。
違和感が増す蒼汰。
考え込んでいると、突然民宿に真尋が訪れる。
話を聞こうとすると、突然現れた黒い影が彼を押さえつけ、抵抗できなくなる。
(真尋…じゃない…!?)
そう思うも、手遅れだった。
真尋(?)が蒼汰の上に乗り、淫らに腰を振り始める―――
モゲラーノ先生が贈る、妖艶でエッチな怪奇譚、ついに開幕!
エロ漫画の感想
エロミステリー。
演出はちょっと分かりにくいけど、謎めいた設定は面白いね。ただ、モノクロなのがちょっと残念。ストーリーも楽しみたいなら一度読んでみるのもアリだけど、期待しすぎるのはダメかもね。