夏休み、友人たちの初体験の話に焦るミツキ。逃げ込んだのは、幼馴染で従兄妹の大学生・タケオの部屋。「相手がタケオなら…もし失敗しても秘密にできるし…」そんな軽い気持ちで踏み出した、ちょっと背伸びの《一回だけ》――。打算と好奇心が絡む、危うくリアルな夏の体験記。
最後の夏の過ごし方

夏休み、友人たちの初体験の話に焦るミツキ。逃げ込んだのは、幼馴染で従兄妹の大学生・タケオの部屋。「相手がタケオなら…もし失敗しても秘密にできるし…」そんな軽い気持ちで踏み出した、ちょっと背伸びの《一回だけ》――。打算と好奇心が絡む、危うくリアルな夏の体験記。
エロ漫画の感想
リアル
お勉強はできるけど、運動が苦手な女性の、少し崩れた体つきがリアル。上位になっても足がつるとか、あるある。セックスを覚えたばかりの二人が、おサルさんみたいにやり続けるとかもあるある。
地味な雰囲気のミツキが徐々に色っぽく興奮必至の展開
主役兼ヒロインのミツキがセックスに興味を持ち、親戚のタケオと手探りでエッチをしていく展開です。しかし、お互い距離が近いぶん、率直に気持ちを伝え合ったり、皮肉を言い合ったりするやり取りが楽しく、読んでいて心が和みました。
進むにつれて、美人ながら地味なミツキが色気を帯び、エロさがじわりと際立つ描写が見事。荒巻先生の作画も相まって、エロさがダイレクトに伝わってきます。お互い手探りだったエッチが、やがて全裸で汗だくになり激しく絡み合う展開へと移り、ミツキの快楽に顔を歪ませる表情を見ていると興奮がどんどん高まります。抜きどころもしっかり押さえられていて、満足感があります。
初体験のあとも、タケオとのセックスにハマったミツキ。ぜひその後日譚のような展開も描いてほしいですね。快楽を覚えた彼女が、さらにエロく乱れる姿を見たいです!