黄金のソナタXXXその二十三

天高く蒼い空が広がり、雲がふわりと浮かぶ。夏を笑顔で盛り上げる大輪の向日葵が、陽気に咲き乱れている。

その周りには陽キャたちがいる中、陰キャの僕らはこれから、独特の美を祝うような瞬間へと踏み出す。

この空間が明るいほど、やってくる瞬間の高揚もまた大きいのかもしれない。

彼女の衣装も夏らしい装い。幅広の白い帽子、さり気なく捲りやすい白いフレアドレス。すべてが、これから迎える美の瞬間を前に、準備万端でその時を待つ。

捲り上げたスカートの奥、白く大きなふくらみの谷間に、邪悪な薬剤を十個ほどそっと挿す。これで全てOK。

静かに時を待ち、彼女の反応を待ち望む。

青い空、白い雲、そして広がる向日葵畑。どこか有名な絵画の風景のような光景の中、僕らは彼女の声を待つ。

「ううううううう、腹が痛くなってきた…薬が効いてきたよ…」

まだダメ、もっと我慢して。

「ううううううう、日差しが肌をいじけさせる…この日の光の中で我慢するのはきついよ…」

ぐきゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅるる…

日差しに照らされ、じっとりと濡れる肌。顎から首筋へと汗が流れ落ちるのが色っぽい。

でも、それは太陽のせいだけではないと、僕は確信している。

ごきゅごきゅごきゅきゅるるるるる…

おっと、耐え切れず声が漏れ、世界が一層の期待で包まれる。

おお、声の裏返り、まだまだいけるのか。もっと高めるには、自分でクリトリスを捲り上げ、オナりながらフェラしてみる？

「えっ…そんなっ（でも実はすごく嬉しい）うっく…」

許可を求める様子が、いつもの丁寧さを飛び越え、乱れた舌づかいと手つきが快感を深めていく。

「うご…くくくく…じゅるじゅるちゅぱ」

しかしそれがさらに愛おしさを深める。

「じゅっぽじゅっぽじゅうっぽじゅっぽん…うぐううううううううう」

ぐっつきゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅる…

前から少しずつ出してしまっている。そんなふうに、彼女の中で熱が高まっていくのが分かる。

「ごめん、ごめん、もう限界だから…だけどもう少し…」

もう少し、まだいける。

「うおおおおおおおおお…ごろごろごろごろぐごごごごごごご」

音が地鳴りのように重なり、世界が揺れる。

そして、最高の瞬間へと突き抜ける。

青い空も白い雲も、華やかな向日葵も、その美を称賛している。

この美は誰にも邪魔されない――管理人に気づかれる前に逃げるけれど。

この美、この匂い、世界中の祝福を全身で受けて、僕らの歓喜は絶好調へと高まっていく。

僕らの美は永遠だ。今号も絶品揃い、世界を揺るがす究極美！ 黄金のソナタXXX、その二十三、堂々のグレートリセットダブルクリティカル号！！

★収録作品★
【○○○しないと出られない部屋】早乙女もんどのすけ
【向日葵の囲いの中で】YOSHITORA
【初めて出会って全部見た】かりおね
【したくないつってんだろっ！】八手美以菜
【あなたの全部を愛したい】エグ
【Revenge 復讐】いトう
【秘密の排泄鑑賞倶楽部】成瀬川あおば
■表紙イラスト/YOSHITORA

天をも揺るがす美の極致、流れる雲も極北を目指す！
常識を覆し続けるカウンターカルチャーの終極！！

世界を呪いこの世の新たな究極美を知らしめる超剛力作家7名。
常に通常全攻撃が全面判定、今回も満足させます、ご納得いただきます！！

※このアンソロジーコミックは作品ごとの単話配信も行っております。

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名	黄金のソナタXXX
作家	YOSHITORA いトう かりおね エグ 一水社編集部 八手美以菜 成瀬川あおば 早乙女もんどのすけ
掲載誌・レーベル	黄金のソナタXXX
出版社	一水社
カテゴリー	アダルトマンガ雑誌
ジャンル	お嬢様・令嬢 ごっくん ぶっかけ めがね アナル アナルセックス アンソロジー スカトロ セーラー服 デカチン・巨根 ニーソックス パイパン パンスト・タイツ フェラ マンガ誌 ランジェリー 中出し 乱交 処女 制服 女子校生 局部アップ 巨乳 巨尻 指マン 放尿・お漏らし 浣腸 痴女 美乳 美少女 羞恥 脱糞 超乳 辱め 野外・露出 顔面騎乗
ページ数	114ページ
配信開始日	2025/06/28 00:00
ファイル容量	85.7MB
ファイル形式	EPUB形式