半世紀前に突然現れた「ダンジョン」は、世界のルールを根底からひっくり返した。ダンジョンにはモンスターが徘徊し、スキルやレベルが現れ、異世界の資源やアイテムが採れる。さらにダンジョンを探索する職業『冒険者』も生まれた。
30歳、平凡な社畜の三条悠。
平日は会社で働き、週末は疲労を省みず冒険者稼業。
ブラック企業で疲れ切りつつも、子供の頃からの憧れだった専業冒険者になる夢を追い続けている。
レベルは上がらず、ステータスも低い。
スキルが発現することもなく、自分の才能のなさに打ちのめされる日々。
歳のせいか、体の動きも以前ほど冴えない。もう潮時なのかもしれない――。
そんなある日、数年ぶりにレベルが上がった。
そこには見たことのない文字の羅列が現れた。
『スキルを習得しました』
長年の苦労の末に手に入れたそのスキルは――
「セックスレベリング!? なんだこのスキルは!?」
これは、さえない社畜が冒険者になる夢を叶える物語。
エロ漫画の感想
同人版と同じ内容です
ページ数は多いけど、続編を期待していたら同人版と同じく単話でした。後半はセリフなしの絵のみになっていました。
同人版を購入済みの方は、買わなくてもいいかもしれません。絵と中身は好みが分かれるところですが、私は評価を高めにしました。