障子越しに漏れる妻の声。温泉旅で子づくりを狙う礼司と奏夫妻は、あるきっかけで親友夫妻との“夫婦交換”に巻き込まれていく。夜、妻と親友が過ごす光景を目撃して落ち込む礼司を、親友の妻がそっと支える。彼女のささやかな誘いが禁断の衝動を呼び起こし、日々は一変していく。温泉で交わされる大人の約束と欲望――そんな背徳の日々が続き、やがて三人の関係は止められなくなる。本編は電子書店で大きな反響を呼び、単行本化も果たした。あらすじを超える過激な描写を追加した描き下ろしも収録。
エロ漫画の詳細情報
シリーズ名 | 夫婦交歓【単行本版】 |
作家 | ペーター・ミツル |
掲載誌・レーベル | MENSスクリーモ |
出版社 | スクリーモ |
カテゴリー | アダルトマンガ単行本 |
ジャンル | 不倫 人妻・主婦 処女 寝取り・寝取られ・NTR 巨乳 幼なじみ 恋愛 通常版 |
ページ数 | 166ページ |
配信開始日 | 2022/12/23 00:00 |
ファイル容量 | 36MB |
ファイル形式 | EPUB形式 |
エロ漫画の感想
シチュエーションは良いと思うが根本的に色が薄すぎる
シチュエーションと画力、どちらも魅力的な作品だと思います。ですが根本的な問題として黒の発色が薄く、線画が黒というより灰色に近いです。背景の黒の方が暗く、視線が滑ってしまいます。作者の好みでこの色味にしているのかもしれませんが、読者としては見づらさが気になります。読み進めるうちに、最後には白飛びしてしまうんじゃないかと心配になるくらいです(とはいえ白飛びまではいっていません)。シチュエーションや絵柄は人それぞれ好みはあると分かっているものの、白黒のコントラストの低さはどうなのかなと。せっかく艶やかな表現をしているのに、もったいない気がします。
タイトルの字が変わって内容とのズレを感じる
タイトルが交歓に変わっているのに気づいた。内容と合わなくなってしまって、正直びっくりした。個人的には歓の字は好印象だけど、このタイトルで寝取りを進めるの?と思う。タイトルは綺麗なのに中身はNTR寄りで下品さも感じる。
アニメ化を意識しての調整なのかもしれないけど、内容を修正していかないとタイトル負けどころか、ますますタイトル詐欺扱いされそう。
読者は男性が中心のはずだし、昼ドラみたいなドロドロ展開には需要があるとは思えない。
このまま進むと、奏が幸祐の肉奴隷化を経て美容室でアヘ顔を晒しながらSEXする、肉欲のハッピーエンドになるのだろうか。喜び組みを連想させる展開なら、歓の字にも納得かもしれない。
奏と幸祐の寝取りを前面に置きすぎたせいか、交換要素が不成立だと感じる人も多い気がします。
そろそろ明日歌を主役にして奏を解放する展開にしてほしい。幸祐×明日歌の関係が進まず、マンネリ化で終わりそうな予感。
せっかく絵もタイトルもいいのだから、方向性を修正して元の流れに戻し、きれいに終われる形を目指してほしい。中途半端な寝取り展開は受け入れられないと思う。
色が薄くて読みづらい
モザイクが白抜きではなくなったのは良かったのですが、絵が薄くて読みづらいのが残念。2巻は色の濃淡をもう少しはっきりさせて、読みやすくなるといいな。